カメラレンズから想いを込めて 青さんのサン・ジョルディの日。
一昨日、つまり4月23日。
青さんから原稿が来たんですが。。
編集の都合上()、2日遅れです。
以前こんな記事があったのををご記憶でしょうか?
青さん、この運動をたったお一人で続けているそうです。
その闘志。
あっぱれ!
ではさっそく!
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どうも。想いを香りにのせて、青です。
さて、本日は言わずと知れた、ご存知「サン・ジョルディ」の日であります。
本日四月二十三日の誕生花であります「ハナミズキ」を、よき香りとともに意中の人へ。
香水や化粧品はもちろん、珈琲や茶の類でも構いませんので、香りに乗せて想いを届けてください。
ここまでが定型文で、書いた回数が12回。
年に1度なので、ちょうど前回の子年が最初でついに干支を一回りしたことに成るようです。
思いついたのは28歳。まさか、四十路になる年まで続けるとは思っていませんでしたが、これだけ積み重ねると、私にとっては春の季語になりました。
最初は、ホワイトデーのインパクトが弱いので、きちんとバレンタインデーと対を成すようなしっかりとした「恋のイベント」を、思いついてはやらせてやろう、というちょっとした冗談だったのですが、いつの間にか新年度のご挨拶のように変化しております。
今年もやはり、色恋などは特に話題になることもなくご挨拶をいたしますが、今年はなんと言ってもカメラであります。
単焦点レンズが届き、これで初期装備として予定していたものはとりあえず揃いました。三脚もいい中古品が見つかれば買うつもりですが、まずは手持ちでスムーズな操作ができるようになる、というのが目標なので、道具側の準備は万端です。
後は手数。なにしろ使って、撮って、選んでということをどれだけ繰り返し行えるか、ということになるとおもいます。
どこに出かけるにしてもカメラを持ち歩く、というのが理想ですが、コンデジと比べてその点が、一眼レフの弱点と言えるのではないかと思います。
写真というのは絵画と違い、写し撮るのに時間がかかりません。ということは、そこに至るまでの用意、準備と、撮った後の選択にいかに時間をかけるかが大事なのではないかと思うのであります。
当たり前に暮らしている日々の中に、きっと「美しいもの」はあふれている。それをどう発見し、どう切り取るか。常在戦場、感性をビンビンにしておかねばなりません。
今まで気にしたことがない週刊誌の写真ページをじっくり眺め、そこに込められている意図をなんとか読み取ろうと頑張っておりますが、やはりどこかで解説書を読んで見る必要があると思います。
まずは入門書からはいって、いろいろ読んでみたいと思います。
かなり先の話だと思いますが、私が急に「結局、写真というのは関数なのであって…」と言い出したら、それはきっとモホリ=ナジを読んでいる最中だと思いますので、そっとしておいてください。どうせ半可通、なにも解っちゃいませんから。
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タイヤが2本の乗り物で、重たいカメラをぶら下げてフラフラと。効率性の点から考えると実に無駄が多いことでありますが、豊かさとは余剰であり、無駄とはまさにその象徴なのでありますから、不思議と湧き上がってくる優越感には根拠があるな、と。
せっかく買ったお道具なので、そこで満足せずなんとか一通り使いこなせるよう頑張りたいと、決意も固い今日の佳き日でありました。了
皆様に、良き出会いと末永い幸せがありますように。
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青さんの毎年の行事なのです。
この孤独な戦いは、きっと続くのでしょう。
バイクとカメラ。
実に現代社会には、不要となったもの。
でもねえ、不要なものこそ
豊かさであるのザンスよ。
例えば金閣寺。
別に要らんでしょう?
しかし、燃えると大変なわけです。
大文学作品ができてしまうくらいに。
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