さあ、手元に一眼レフがある青さん。
もうそうなると、何か撮るしかありません。
で、近所の海まで行ったそうですよ!
ドキドキのレンズ交換を砂浜で。。。
いやあ、いいですなあ!
ではさっそく!
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明日は天気がいいらしい。
月曜日ですが、
無理やり午後から登山と洒落込むんです。
ですので、キャメラ練習のために、
海で予行演習をしてきましたよ、
という話であります。
私は計画とか準備とかが、
きっと好きなんだと思います。
むしろ、本番とか当日は
そんなに好きじゃありません。
次の夜から欠ける満月より、
十四番目の月が一番好きなのであります。
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しかしいい文章ですねぇ。
約半世紀前に八王子の天才が
書いたものですが、見事に色褪せません。
話は戻りますが、
今日はあまりにいい天気だったんですよ。
時間は微妙でしたから、
登山を前倒しにするわけにも行きません。
とりあえず近場の浜辺でカメラを使ってきました。
わずか500m弱とはいえ、山登り。
どのぐらいカメラとレンズ一本分が
重いものか、経験しておくのは
無駄ではないはずです。
そんな後付の理由を考えつつ、
新しいおもちゃを試したい
子供の気分であるき出したのは2時過ぎ。
帽子をかぶった半袖ジャージの私は、
カメラバッグをたすき掛けにして
出発いたしました。
すぐに600メートルほどの
トンネルがあるんですが、
カバンの位置を調節しているうちに
通り抜けてしまいました。
トンネルの中で夜景撮影の練習、、
と思いましたが、うっかりフラッシュが光って
ドライバーに迷惑をかけるのは本意ではありません。
今日は海。
砂浜を撮るのが目的であります。
薄暗いトンネルから出たら日差しは強く、
風は心地よく。
控えめに言って最高の天気です。
そんな中、ずんずんと海岸沿いを歩いています。
ウォーキングを兼ねておりますので
キビキビと歩いておりますと、
じわり、と汗が滲みます。
それが心地よく。
ただ、カメラを扱うのだから、
手汗を拭うなんらかの布を
持ってくればよかったな、
と少し後悔していました。
歩きだして2キロ、
まだカメラはバッグの中です。
カメラ本体にストラップはつけておりますから、
首から下げてシャッターチャンスを
探せば良いのですが、まだ慣れていないんです。
カメラを下げている自分の姿に。
なんかほら、
イキっている感あるでしょう?
ガンレフぶら下げて
歩き回っているなんて。
そのうち、こういう自意識過剰は
麻痺してくるのは
経験上わかっているのですが。
今の所はまだ「ピンク色の先っぽ」
状態なので、過敏なのであります。
約3キロ歩いたところで、
いよいよ撮ってみようかと思いました。
ああ、これは最初に
断っておいたほうがいいかもしれませんね。
私は技術向上のために、
誰かの構図を全力でパクります
池田満寿夫曰く
「すべての想像は模倣から始まる」
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たしか、そこに続く部分こそが
肝だった気がしますが、
私は芸術家になりたいわけではありません。
それっぽい写真を撮れる程度の
アマチュアであればいいので、
遠慮なくいただきます。
私の理想は「絵葉書のような写真」です。
つけているレンズは、キットの短い方。
「EF-S18-55mm F4-5.6 IS STM」であります。
さぁて。
何を撮ってやろうかしら…よし。
なんかそれっぽいのを撮りましょうね。
林と自販機。
「っポイ!」感じに
撮れているのではないかと思います。
これを撮る時に気づきましたが、
つば付きの帽子は
ファインダーを覗きながらの
撮影だと邪魔ですね。
鑑識さんがつばを後ろに向けて
カメラを構えているドラマのシーンは、
よくできているのだと改めて気づきました。
うんうん。
やっぱり「カシャリ!」が心地いいですねぇ。
どんどん行きましょう。
32Gバイトのメモリーカードは、
バッテリーが切れるまで撮影しても
埋めることはできないのです。
腕が足りないなら手数で勝負であります。
去年、エルダーフラワーコーディアルの
開封をするために訪れた砂浜に、
今日はおカメラしに来ました。
結構な数の家族連れが海で遊んでいます。
そらそうです。
本日21日、日曜日は夏日までもう少し、
というところまで気温が上がっておりましたから。
しかし、これは好都合。
誰もいない海なんか、
あなたの愛を確かめたくて
走り回るぐらいしか意味はありません。
対象がないと難しいんですよ、構図とか。
今回の主目的は、
レンズによる撮れ方の違いを理解する、
ということでありました。
なので、そろそろレンズを
取り替えたいと思います。
春風そよ吹く海岸、
砂浜の脇でこのトーシロー、
レンズを変えるとよ。
でもね、こういうのも経験だから。
いずれやることなら
今練習しておくべきであります。
一旦座り、カメラバッグを開きます。
まずはイメージトレーニング。
「レンズを外し、キャップを付けて収納、キャップを取って白い部分を合わせて…」
はたから見ると近づきがたいおじさんですが、
こっちは真剣です。
短い方のレンズから、
長い方のレンズへの換装。
ふぅー…よし。
サッ、パカ、スチャ!
なにか起きるかと思いましたが、
流石にシャレにならないと
体が感じ取ったのでしょう。
流れるようにレンズの取替は済みました。
つづきます。
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よいですなあ、このワクワク感。
これからデジタル加工とかも
覚えていくんでしょうなあ。
デジタルならではの加工。
まあ、軽くやってみたのも載せてみますね。
並べるとこれだけ違いますね。
ポイポイw。
加工は賛否ありますが、まあこれも遊びです。
青さん、カメラを覚えるとデジタル技術も
深めないといけないのです。
さあ、沼は始まったばかり。
次回後編です。
(デジタルの沼。それは思っているより深そうだ。さあ、潜るつもりでクリック!)