青さん、ついに発注していたようです。
あとは待つだけ!
ワクワクでしょうなあ。。
でね、青さんが眠れないので
つらつら書いた原稿が。。
ではさっそく!
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カメラは結局、ヤマダウェブコムに発注しました。
価格コム調査では数千円安く
手に入りそうでしたが、
最初のカメラは勝手がわかりませんから
長期保証をつけたいと思いました。
実際に店舗に出向き、
店員さんにkiss9iの値段を聞いたんですね。
ちょろっと交渉して
「このぐらいまではいけます」
と提示された価格をメモしていたんですが、
その金額で長期保証までつけられたんですよ、
ヤマダウェブコムだと。
しかも自宅配達にせず、
実機を見ていた店舗での受け取りにすると
商品券をくれるそうです。
なんとなく釈然としませんが、
おそらく私は得をしているはずなので
気にしないことにします。
そのヤマダ電機から夕方電話がありました。
品物が到着しているのでいつでも取りに来い、と。
そうか。フフフ。
一眼レフデビューは
なんとか平成のうちにできそうで
喜ばしい限りであります。
別に発注しておいたカメラバッグも
金曜日到着予定なので、
さっそく山を目指してみようかと
思っていましたが、天気が微妙です。
カメラの練習は雨が降っても
どこか屋内でやれないことはありませんが、
ツーリングの方はそうも行きません。
なんとかゴールデンウィークの前半戦だけでも
晴れてほしいものであります。
そう言えば、18日から
長崎港では帆船祭りがはじまりました。
大陸からやってくる
巨大な客船の迫力も大したものですが、
帆船の美しさはちょっと息を呑むものがありますね。
実際に目の当たりにする帆船の曲線と直線には、
ぎっしりと美しさが詰まっていてうっとりします。
乗船体験ができるかどうか存じませんが、
こういう船は外から眺めていたいものであります。
さて。
追手に帆かけてシュラシュシュシュ、
といえば金毘羅船々。
1度くらいはどこかで聞いたことがある
民謡ではないでしょうか。
追手(おいて)というのは
後ろから来る風のことで、
シュラシュシュシュは
船が勢いよく進んでいる様の擬態語
でありましょうから、四字熟語でいえば
「順風満帆」という事になるとおもいます。
では、逆風では船は後に戻るのか、
というとそうでもないそうです。
向かい風の方向に進んでいけるんですね、帆船って。
正面から風が来ているのに、
どうやって前進するんだろうか。
気になったら即調べましょう。
忘れますからね、ほうっておくと。
えーっと。…ふむふむ。
わかりました。
船が風上に進める理由は揚力だそうです。
向かい風に真っ直ぐ進むことは
いくらなんでもできませんが、
帆の角度を調整することで
斜め方向から船を押す力を得ることができます。
この時、帆の膨らんでいる面と
そうではない面とでは
空気の流れの速度差が生まれます。
そこに気圧差が生まれ、
斜め前方への推力が得られます。
それをさらに舵で横への
運動を抑えることで、
速度は遅くともジグザグに
前進することができる、と。
図解付きで説明を読んでいると
なんとなく理解できたような気分になりますが、
ベルヌーイの定理が、というあたりになると
だんだん怪しくなってきて、
L=1/2…と揚力の数式が出たあたりで
もういいことにしました。
一番能力が発揮できていたはずの10代脳で
不得手だった数学が、
不惑目前でどうにかなるはずもないのです。
これに比べたらロシア文学なんか楽なものです。
陰鬱な気分にはなりますが、
書いてあることはわかりますからね。
ともあれ、帆船は機能美の塊だ
ということだけはわかりました。
そりゃ美しいはずです。
日本丸も来ているそうなので、
なんとか見に行きたいものです。
できればカメラの練習もしましょう。
そして土曜日はカティサークですかねぇ。
先週がウイスキーだったので、
今週は違うのが良いんですが…
なんにせよ、金曜日は説明書とにらめっこして、
土曜日には実際使ってみよう。
はじめての被写体は
眼鏡橋になるか、帆船になるか。
ドキドキと不安とワクワクと、
色々とないまぜな感情で
なんとなく眠れずにいる
春の夜でありました。了
で、続きます。
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なるほど。。
高揚感と、不安と、期待。
なんだか、いつも落ち着いてる青さんが
自由連想に身を任せておるようですなあ。。
ふふふ。
よきかなよきかな!
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