青さん、今年で40歳です。
いろいろ思うところあるのでしょう。
四十にして惑わず、の前に
思う存分惑うようです。
いいですねえ、
惑うことも時間制限あり。
期限のないものなどないのです。
それは、ウオン・カーワイも
そう言っていたのです。
ではさっそく!
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紳士服売り場があるのなら、
対応するのは淑女服売り場
であるべきだと思うのです。
なぜ婦人服売り場なのだろう。
婦人が悪いというわけではないんです。
婦人、というのは
成人女性の意味ですから、
むしろこっちが正しいわけです。
紳士服売り場で買い物をしているのは、
おそらく紳士ではない。
普通のおじさんです。
日本語の紳士は、
縉紳の士から来ているそうです。
こういう説明は、
されたところで
さっぱりわからないですね。
シンシンと読むそうで、
ざっくりと言えば「高位の人」
ということです。
アッパークラスという理解で
良さそうですね。
百貨店の紳士服売り場になら、
いそうですね紳士。
でも、どうせなら吊るしのスーツではな
くオーダーをお召し
いただきたいものです、紳士には。
しかし、実際の客筋であるにせよ
「おじさん服」と言って
売るわけにも行きませんし、
熟年服というのも…
いまいちぱっとしません。
男性服売り場、
女性服売り場と書けば
問題は解決しますが、
こういう解決は社会を
無機質にしていくようで
私の好みではありません。
そうですねぇ。
何かいい言葉を作るか、
見つけ出すしか無いのですが、
すでに紳士服という言葉が
定着している以上、
新語を社会に浸透させるのは難しいでしょう。
おじさんに対応するおばさん、
大人の男性には大人の女性、
熟年には熟女…
これは少しちがいますね。
おそらく、最初に
熟女という言葉が生まれたはずです。
たしか、溜池ゴローさんとこの
夫婦が作り上げたジャンル
じゃなかったかと思いますね。
そこから派生して
「熟年」が生まれたので
ありましょうから、
男性を指す言葉と
考えても良さそうなものですが、
熟年離婚という言葉が表すように、
そのぐらいの年代
という意味合いが
強いのではないかと思うのです。
30代、
どう呼ばれたいかと
聞かれても困りますが、
おじさんとお兄さんの間にもう一つ、
言葉があればいいな、
と思っておりましたね。
しかし、そんな私も
まもなく40。
いましばらく
おつきないお願いしますよ。
つづきます。
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あー、これはかなり。。
頑張っておりますねえ。
これはこれで、
かなりの屁理屈を
もう、大量にこねくり回したい!
と言う30代最後の節分直前!
いいんじゃないでしょうか。
常にタイムリミットとの
闘うのが人生です。
言い換えれば、時間内では
ヤレル限りヤラネバならないのです。
いそげ!
青さん!
全速力の39歳!
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