さあ、これから売れ始めるブランド。
そして、25日にはヤフオクメルカリで
大量に出品されるブランド。
でも今日はガチの摂氏4度前後の青さん。
分かりやすく言うと、チルドの世界。
そこで走ってる青さんは
初めてのバイクの冬の怖さに出会います。
ではさっそく!
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貼るカイロを、爆発反応装甲みたいに
してくればよかったな、
と思いましたが
アフターカーニバル。
しかし、実際それをやっていたら、
高速を降りたら暑くてジャケットを
着ていられなくなったことでしょう。
固形燃料での暖は、加減が難しいのです。
電気の力は偉大ですねぇ。
どんどん太陽は高くなりますが、
気温表示は
3℃のまま。
こゆるぎもしません。
どうあっても、佐賀は
私を打ちのめす気なのでしょう。
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かくなる上は、
鳥栖へ急ぐしかありません。
急ぐと行っても、
速度が上がれば寒さも募りますから、
思わずアクセルを握る手に
躊躇があらわれます。
セルフリミッターですね、
体はこわばっておりますから、
安全とは程遠いのでありますが。
佐賀の恐ろしさを
思い知りつつ走っていた、
小城のあたりでしょうか。
研いだような初冬の空気の彼方、
有明海の方向に浮かんでいる気球。
気球!
ああ、気球じゃないか!
柄にもなく声が出るほど
幻想的な風景が、
佐賀平野にありました。
切れるような風の冷たさは
相変わらずですが、
手向けをもらったような気になります。
ちょっとデレやがったな、佐賀。
グッド、
おおいにグッドであります。
気分が盛り上がってくると、
色々とどうにかなるのが人体の不思議。
金立サービスエリアでもう一回休憩かな、
と思っておりましたが通過。
勢いそのままに、九州随一の要衝、
鳥栖ジャンクションに差し掛かります。
長崎からだと、
福岡方面、熊本方面は大変ですが、
大分は簡単。真っ直ぐ走るだけです。
気球ドーピングでここまで来ましたが、
そろそろ切れてきました。
気温はさっきより上がって来ました。
5℃
誤差だ、こんなもの!
と実際に口に出しましたが、
毒づいても何も変わりません。
時間もいいし、
朝食をとることにしましょう。
緑色のカンバンに、
山田サービスエリアが見えましたので、
そこまでがんばります。
柿の産地、
朝倉を過ぎた辺りにある
山田サービスエリアで一休みです。
さっきは避難でしたが、
今回は予定通り。
悠然と停め、レストランへむかいます。
朝ですしねぇ。
カツ丼を食べてはイカン
という法もないのですが、
寒いので温かい汁ものが食べたいな、と。
となれば、答えは簡単で
こうなりました。
私にしては珍しい、
食べ物の写真です。
この後、さらに一味唐辛子を追加しております。
ズバ、
ズルズル、
ごくごくごく…
いやぁ、美味い。うますぎる。
五臓六腑に染み渡るとは、
まさにコレだな。
ごぼう天うどんを美味しくいただき、
温かいお茶を喫しておりますと
血管が開いていくのがわかります。
全身に力と熱が行き渡って、
カッと燃えてきました。
よし、漲ってきた。
間もなく目的の日田IC、
高速さえ降りてしまえばこちらのものだ。
真夏の暑さと並んで、
冬には九州屈指の「低温地域」
である日田を目前にして、
知らぬが仏の私だった、私でした。
つづきます。
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概念のよいところは
扱いの自由性にあります。
ここで、思いこみか
はたまた主体的なイメージかが問われるんですね。
なに言ってるかわかんないでしょ。
あたり雨です。
テキトーに言ってんですから。
青さんにとって、佐賀は救いの土地に
なったようでもあります。
うどんがここまで美味しいのは
寒さに耐えたからでもあります。
しかし、そのうどんのために
耐えたわけでもないってのが、
今回のツーリングの肝です。
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