CHUFF!! チャフで行こうよ。

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さあ、走るぜ!その3 初秋の青さん地図のない旅

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本来なら用がない土地へ。

そういうのがライダーの宿命です。

 

ただ、走るだけに生まれてきたのです。

Born to run でございます。

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はやる気持ちを落ち着かせ、

さあ、 アクセル開けていきましょう。

 

ではさっそく!

 

 

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小浜の市営駐車場と、

遠くに見える足湯。

なんとなくゴールした気分

になる風景です。

ここからさらに南には、

親戚や友人が

住んでいなければまず用がない。

 

 

今日も賑わっていた小浜の駐車場には、

ベテランライダーが

何やら楽しそうに談笑する

風景がありました。

 

雲仙へ向かう国道57を横に見て、

国道251を南へ走っていきます。

 

 

まず用がない、

と申し上げましたが、

乗っているものがバイクであれば

話は別かもしれません。

 

私はひょっとすると、

生月サンセットウェイよりも、

国道251の小浜〜口之津間が

好きかも知んない。

 

この道は、島原半島を形通り

なぞるように海沿いを走っている道路です。

なので、左右どちらかは山。

その反対側は海。

ずっと、そんな風景が続きます。

 

 

特にお気に入りは、

加津佐町付近の

ロックシェッドが続く道路。

海沿いの風景が好きなライダーさんは、

一度お試しください。

 

ここは海面が近く、

距離もちょうどいい長さです。

オススメは、北向き走行です。

夕方の時間帯に小浜に向かって走ると、

なんとも言えない気分になります。

 

私はこの後、なりました。

 

少し日差しは強くなってきましたが、

走っている間は大変快適です。

風が秋のそれなのでしょう。

 

海と山の風景を堪能していると、松林。

 

→イルカ乗り場

 

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という、城みちる

生息していそうなカンバンが見えると、

そろそろ目的地。

 

 

ゴールデン・ベスト

ゴールデン・ベスト

 

 

 

島鉄口之津港

フェリーターミナルであります。

 

ここは気をつけてくださいよ。

多比良港島原外港

同じように考えていると、

うっかり通り過ぎてしまいます。

 

まだ、有馬の方から来ていれば

それなりに見えますが、

串山から来ると本当に、

全く気が付かない場合があります。

地味ですねぇ。。

 

わたしの場合は

そこに港があることを

知っていますから

見落とすこともなかったのですが、

待機列が先頭です。

 

停泊している船が

ゆっくりとでていくのが見えます。

 

あ。。。

 

すべてを察しました。

私はどうやら、

次の船を待たねばならないようです。

時刻表を見ると…

 

45分後のようですねぇ…

 

まぁいいです。

10時過ぎぐらいなので、

遅めの朝食をとりましょう。

ジョイフルでもあればそこで…

 

しかし、コンビニすら

視界の中にありません。

しかも、私は既に

待機列に並んでおり、

 

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バイクで動くのも難しい。

んーーー…

 

いくら考えても答えは2つ。

食わないか、

売店で何かしら買うか、です。

 

今回は観光地をめぐりませんから、

休憩や食事はできるときに

しておくほうがいいな、

と思いました。

 

休憩はおかげさまで

たっぷりと時間がありますので、

食事はしましょう。

 

さて、何が売っているのかな?

 

 

 

結論として、

味のないパンを食しました。

 

 

本当に栄養を体に

入れるだけの食事を

済ませてうろちょろしました。

 

 

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先頭に並んでいる轟天

ん?乗船順位って、

先頭から順番だよな?

 

おっと、知らぬが仏、

知ったら大変です。

ちょっと緊張してきました。

しかし、今日はなぜだか

すごく調子がいい。

 

なぁに、芋ったら

そのときじゃないか。

 

人間、開き直りが大切です。

それに、隣の150ccスクーターが、

行く気満々っぽいアンちゃんなので、

先頭は彼に譲りましょう。

 

日向では少し汗ばむものの、

日陰だとすごく心地よくて。

海の匂いにぼんやりしていると、

汽笛が賑やかに響き渡りました。

 

さぁ、海をわたる時が来たようです。

といったところで本日はここまで。

それではまた。了

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イルカのりば

 

シュールですねえ。。

今でも、フェリーの乗降は

気分も高揚しますねえ。

 

それに「こけられない」感じ。

これどんだけ乗ってても思いますからねえ。

 

でもね、いいんです。

走るんです!

 

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明日なき暴走(REMASTER)

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