CHUFF!! チャフで行こうよ。

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神戸元町物語 並ばずに買おう! 元祖老祥紀

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神戸の中華街南京町の中心の

いつもできている行列。

そこが老祥記です。

 

でも今回取り上げるのは

老祥紀

 

一文字違うわけですね。

まあ、有名な仁義なき戦い

結果らしいんですけどね。

 

この一文字の違いに、

様々なドラマがあったことでしょうねえ。。

 

 

どうも、この記事と同じく

口にはできない抗争の歴史。

chuff.hatenablog.com

 

元は同じ一族でしょう。

それゆえ、華僑もあまり語りたがりません。

彼らおしゃべりは好きなのに、

いったん黙ると、もう絶対触れないわけです。

 

私の感想でしうと、

老祥記も老祥紀も、

 

全く同じものです。

 

でも風景は全く違います。

老祥記はこんな感じ。

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一方、老祥紀は店の前にオウム。

いや、巨大なカナリア

 

 

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なんか寂れています

場所は、最近8マン注目のエリア、

西元町になります。

 

これ、どっちが美味いか論争は、

昔からあります。

味が全く違うと言うレヴューもあります。

例えばこの方。


www.travel.co.jp

 

まあ、分からなくもないんです。

方や出来たて、方やほぼテイクアウト専門。

 

でもね、できたてのタイミングで行くと、

ほぼ同じですね。

テイクアウトなら、まず分かんない。

 

肉まんと思うのが間違いで、

一種の「点心」なわけです。

この「点心」と言う考え方も、

普通の日本人にはピンとこないはず。

 

飲茶での点心は、お茶請け。

でも独立した点心は、おやつでしょうか。

小腹がすいたときに、ちょっと放り込む。

その感覚なんですね。

 

友人を連れて行ったとき、

こっちのほうが好きという人が、

少なからずいるんです。

 

私の個人的見解からすると、

南京町のは、あそこまで

並ぶべきもんでもないかなあ、と。

 

あれ、いったい誰が並んでんでしょう?

知人で並んだ人いないので、

全員観光客なんでしょうね。

 

いずれにしろ、肉まんなら

私の好みでいうと、絶対王者がおりますからね。

それがこちら、四興楼。

 

chuff.hatenablog.com

 

でもねえ、臭いんですよ。

ここの肉まんは。

それに、とても大きい。

食いしん坊さんには良いんですけど、

そうでない人には、結構来るものがあります。

 

肉まんを語り始めると、

目玉焼きに何をかけるか論争とか、

カレーにはラッキョウか否か論争みたいに、

終わりなき不毛な議論が起きると思います。

 

あと、酢醤油か辛子醤油か、

はたまた辛子酢かなど。。

 

でも一つ言えるのはね、

 

 

並んでまで食うもんではないでガスよ!

 

(それにしても群愛飲茶の閉店は未だに惜しまれますねえ、哀切のクリック!)