CHUFF!! チャフで行こうよ。

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真夏のオートバイ その14 青さんのオートバイへの道

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太陽ってやつは、困ったもんです。

ありがたいものでもあり、

青さんを焼こうともしています。

chuff.hatenablog.com

 

 

さあ、灼熱の久留米は

一体どうなってんでしょう?

お昼ご飯食べられるんでしょうか?

 

阿鼻叫喚のツーリング。

さあさっそく!

 

 

========

 

ほうほうの体で、

うきは市を越え、

久留米市内に入ったあたりから

街中が騒々しくなりました。 

 


救急車が、

次から次にやってきては

去っていきます。

 

 

全部違う車両だったと思います。

少なくとも、

載せている人は違ったことでしょう。 

 

何度と無く路側に避け、

青信号で停車し、

緊急車両を通します。

 

まるで、戦場のような

久留米市街。 

別に、某団体がなにか

やらかしたのではないでしょう。

 

ラーメン屋を探して

久留米市内を走りました。

しかし、徐々に食欲が

失せてきます。 

だだでさえ混んでいる上に、

救急車が縦横無尽に

けたたましく

走り回っています。

 

おそらくは、熱中症の患者を乗せて。 

 

私の方も、だんだん汗を

感じなくなってきております。

 

ああ、これは危ない。

 

わかってはいますが、

完全に食欲がなくなりました。 

まずい。

何もかもがまずい。

 

頭の中で、

アラートが鳴っています。 

急いで帰ろう。

今ならまだ間に合う。 

寄り道しながら、

と思っていましたが、

予定を変更。

急いで帰ることにしました。

 

このまま久留米を走っていると、

時間がかかるな…

よし、神埼へ抜けよう。 

 

少しでも渋滞を避けるために、

吉野ケ里遺跡がある

佐賀へ向かうことにしました。

 

大真面目に命の危険を感じて、

必死に帰宅しているんですが、

今にして思えば鳥栖に向かって

高速に乗ればよかったんですね。

 

でも、それを思いつかない程度に

沸いていたんでしょうな。 

どこをどう走ったのか。

大きなイオンが見えたので、

命からがら逃げ込みました。 

 

この判断は大正解でした。

このタイミングで

休憩できていなかったら、

本当に危なかったと思います。 

 

この場所ではとりあえず

アクエリアスを一本飲みました。

空調のきいている店内で、

しっかり休憩して、

体調を落ち着けないとまずい感じです。

 

 

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ああ、これはまずい。

洒落にならない状態ですね。

 

こういうときね、

もう四の五の言わず、

頭に水をかけたほうがいいですよ。

特にライダーは。

んで、空調で気化熱を

持っていってもらうんです。

トイレで、上半身そのものに

水をかけましょう。

どうせすぐ乾きます。

 

その時、寒気がしたらレッドカードです。

迷わず救急車呼びましょう。

 

今年の夏は、湿気よりも

熱波を感じます。

この感じ、私アメリカで経験しています。

アリゾナとか、ネバダとか、

そういうところの夏に近い感じです。

 

皆様もくれぐれもお気をつけて。。

 

(凄い温度なのに、体が寒気を感じるのは実に怖い体験。そこでクリック!)