真夏ってね、切ないでしょ?
そう思いません?
まだそれを知らなかった青さん。
無謀な計画真っ最中です。
いいですねえ。
そうでなきゃあ、いけません。
バイク詳しくない人もね、
エアコンのない車で走ってると考えてみてくださいよ。
ふふ。
ではさっそく!
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検討と修正の結果がでました。
まず目指すのは200キロ彼方の
「青の洞門」です。
私の名前と縁を感じますね。
「青の洞門」を目指し、
出発したのは日曜の午前5時30分。
今日は着替えやら
水のペットボトルやらを
持っていくので、
いつもの大きなデイバックです。
白い綿パンに赤いアロハ。
その上から、メッシュのジャケットを
羽織って準備万端。
まだ開けきらぬ街に
滑り出していきました。
轟天の気温計がね、
日の出前に28度だってさ。
こいつは偉いことになる
かもしれないな、と。
背筋に流れる冷たいものがありました。
なんやかんやで国道444。
多良岳を上って降りて、
佐賀に向かいます。
早朝の山は、流石に爽やかです。
ちょっと肌寒いくらいで、
深呼吸したくなるような
森の匂いがあたりに満ちております。
山頂付近のトンネルを抜けると、
場所によっては太陽が
顔を出しております。
もうね、その途端に汗がにじむんですよ。
本当に、日光を浴びた瞬間から
汗が吹き出てきます。
それなりの速度で走っているので、
強い風に吹かれている
ようなものなのです。
しかし今の季節、太陽は圧倒的であります。
目的地までのルートは、
青いカンバンで地名を
追いかけることでなんとかなります。
とりあえず、筑後川に
ぶつかるまで佐賀を走り、
ぶつかったら久留米市街まで北上。
あとは、多分「日田」とか
「大分」という表示が出るはずです。
出ない場合は、、
まぁ、なんとかしましょう。
方角さえあっていれば、
そのうち道路行政からの
サジェスチョンがあるでしょう。
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遠い昔のことです。
真夏の早朝とは、涼しかったものです。
オートバイで遠出する時、
その涼風の中で、荷物を括り付けたものです。
今は、朝にやろうと夜にやろうと、
汗だくですなあ。。
そんな中、荷物を背負って
下道で200㌔。。
ってことは往復最低400でしょ?
うわあ。。
それ、括り付けたほうがいいですよ。
背中は、人間のラジエーターですからねえ。
九州。。暑いんだろうなあ。。
(絶望と幻想のはざまをつなぐのは、夏という思い込みでクリック!)
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