CHUFF!! チャフで行こうよ。

もう、何でもありです。ヒマつぶしにどうぞ。

CHUFF!!ってのは、「おっ、なんかいいよね!」って意味です。チャフっていきましょうよ!

真夏のオートバイ その2 青さんのオートバイへの道

f:id:gemini-yahata:20180716220717j:plain

真夏ってね、切ないでしょ?

そう思いません?

 

まだそれを知らなかった青さん。

chuff.hatenablog.com

 

無謀な計画真っ最中です。

いいですねえ。

そうでなきゃあ、いけません。

 

バイク詳しくない人もね、

エアコンのない車で走ってると考えてみてくださいよ。

 

ふふ。

ではさっそく!

 

=========

 

検討と修正の結果がでました。

まず目指すのは200キロ彼方の

「青の洞門」です。

f:id:gemini-yahata:20180717171018j:plain

私の名前と縁を感じますね。 


大分県中津市

「青の洞門」を目指し、

出発したのは日曜の午前5時30分。 

今日は着替えやら

水のペットボトルやらを

持っていくので、

いつもの大きなデイバックです。 


白い綿パンに赤いアロハ。

その上から、メッシュのジャケットを

羽織って準備万端。 

まだ開けきらぬ街に

滑り出していきました。 

轟天の気温計がね、

 

日の出前に28度だってさ。



こいつは偉いことになる

かもしれないな、と。

背筋に流れる冷たいものがありました。 

昭和町からバイパスで諫早へ。

なんやかんやで国道444。

多良岳を上って降りて、

佐賀に向かいます。 

f:id:gemini-yahata:20180717172637j:plain


早朝の山は、流石に爽やかです。

ちょっと肌寒いくらいで、

深呼吸したくなるような

森の匂いがあたりに満ちております。 

山頂付近のトンネルを抜けると、

場所によっては太陽が

顔を出しております。

 

もうね、その途端に汗がにじむんですよ。

本当に、日光を浴びた瞬間から

汗が吹き出てきます。 

それなりの速度で走っているので、

強い風に吹かれている

ようなものなのです。

しかし今の季節、太陽は圧倒的であります。 

目的地までのルートは、

青いカンバンで地名を

追いかけることでなんとかなります。 


とりあえず、筑後川

ぶつかるまで佐賀を走り、

ぶつかったら久留米市街まで北上。

あとは、多分「日田」とか

「大分」という表示が出るはずです。

 

出ない場合は、、

まぁ、なんとかしましょう。

方角さえあっていれば、

そのうち道路行政からの

サジェスチョンがあるでしょう。 

chuff.hatenablog.com

==========

 

遠い昔のことです。

真夏の早朝とは、涼しかったものです。

オートバイで遠出する時、

その涼風の中で、荷物を括り付けたものです。

 

今は、朝にやろうと夜にやろうと、

汗だくですなあ。。

 

そんな中、荷物を背負って

下道で200㌔。。

ってことは往復最低400でしょ?

 

うわあ。。

それ、括り付けたほうがいいですよ。

背中は、人間のラジエーターですからねえ。

 

九州。。暑いんだろうなあ。。

 

(絶望と幻想のはざまをつなぐのは、夏という思い込みでクリック!)