真夏のたこ焼き! タコパで行こう!
カメラマンのN君から、
パーティに誘われました。
たこ焼きパーティーですね。
言っときますけど、
これタコ焼きですからね!
そのタコパでの世界を
お届けしようと思います。
たこ焼をやると言うのは、
特に意味がなかったようですけど。
メンバーは多種多様。
建築家のSくんとも知り合いました。
彼との会話はとても面白かったんですが、
それは別の機会に。
そのSくんの持ってきたお酒が、
脳みそ壊しそうな、これ。
流行っているのは知ってました。
いわゆるパリピの間でブームです。
レッドブルと混ぜるとかですよね。
これね、意外なほど飲みやすいです。
女性のメンバーに、
とてもカラフルな世界を
好きなNちゃんがいました。
Nちゃんの世界観のたこ焼開始です。
まずは下準備。
既に動揺を隠しきれないんですが、
常に初めてというのは、
そういうものです。
フリーペインティングとか
思い出しますねえ。。
色の制作は熱を帯びてまいります。
Nちゃんの色彩への挑戦、
実はたこ焼きは初めてだそうで。。
さあ、新しいキャンバスに、
魂をぶちかまそうぜ!
まあ、最初は実験ですからね。
心のアバンギャルドの火を消してはいけません。
んで、焼いてくれているもう一人の女性。
アイちゃんさんは、こんな感じでサポートしています。
黒づくめで、スラッとしていて、
髪も眉もすべて剃っていました。
ナイス!
色はともかく、たこ焼きは進みます。
常に、最初の一歩は無謀と紙一重です。
その一歩を恐れる者、
この場を去れ!
という迫力で進みます。
いいですか、食べ物です。
意識を変える必要があります。
コカレロをあおれば、
どうということもありません。
遠い昔、人類で初めて
ナマコを食べた人もいたわけです。
きっと同じ精神状態だったはず。
認識の扉を開けってことです。
盛られます。
これがねえ。。
普通にたこ焼きの味なんです。
それが奇妙な不安を掻き立てます。
いっそエグイ味なら安心するという、
パラドックスの世界です。
そらまあ、飲みますわな。。
そうこうしているうちに、
焼き方の技術が発展してゆきます。
美の探求は、常に道から外れた者にだけ
許されているわけです。
色の調合に力が入ってきます。
で、温度の調節とか、実にサイケに。
シュールな光景です。
新しい世界が広がってまいりました。
宇宙が見えると言う体験の始まりです。
冥王星とか、
いろいろ転がってる感じですね。
たこ焼の具材そのものが
少なくなってきたころです。
ある種の完成形が出来上がりました。
目玉オヤジです。
人間の可能性とは何でしょう?
それは、たこ焼きの味がする、
マリリン・マンソンの目玉を食べることです。
私はそれを噛みながら、
昔はアリス・クーパーッもいたんだぞと
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不思議な感慨にとらわれておりました。
思い出しました、このセリフ。
「高く飛べ!」
(成功した無謀を冒険と呼ぶのだ!失敗すればただの馬鹿だ!でクリック!)