ベルギー戦、実に盛り上がったようですね。
いやあ、立派なものです。
さて、生きのいい関西女子の反応は?
これで書いたお嬢さんたち、
早朝から盛り上がってたようです。
私、もちろん寝ていましたけど。
その日友人を泊めてたんですね。
その彼が聴いたようです。
バリバリ関西弁な彼女たちの応援を。
彼は関東在住のサラリーマン。
日帰りのつもりで出張に来て、
帰れなくなったんですね。
けっこう遅い時間に電話あって、
「今から宿探すのも無理あるんで、泊めてくれない?」
気のいい奴なので、こっちも二つ返事で了承。
接待関係でその日の深夜に、
我が家に来ました。
かなり飲んでいたようで、さっさと寝かせました。
私もベッドで熟睡。
んで、彼は深酒してたので
目が覚めたらしいんですね。
そしてトイレに行くと、お向かいの絶叫。
「ウ”オオオオオオオ~~~~~~~」
どうやら早起きしたお嬢さんたち、
世紀の瞬間ライブで観るデー、
だったようです。
一瞬、彼は何が事件かと思ったようです。。
でよく聞くと、
サッカーのことと理解したわけです。
1点目の入った時だったようです。
彼はさっそくテレビをつけ、サッカーを観戦。
私が眠っているので、音量は小さく。
でも、やはりお隣のお嬢さんの
解説?を楽しんだらしいんですね。
で、朝食を取りながらの会話。
「やっぱ、すげー面白いな、こっちの女の子は」
「ああ、お隣さん?」
「そうそう!あれ夜明け前から、マジで笑った」
「何言ってた?」
「『オネエチャン、私ドキドキしてちびりそうや!』とかね」
「ワハハ。熱いねん、あの姉妹」
「それが、いやらしくないのな。妙にかわいいんだよ」
「ふむふむ、わからなくもない」
「2点目が入った時、せーので『これは惚れる!』とかな、ハハハ」
「んで、日本どうなった?」
「惜しいよな、最後の最後で決められた」
「彼女たち、どうだった?」
「もう絶叫。でも終わった後、泣きそうな鼻声で『かまへんかまへん!胸張って帰ってこい!』とか『コンパしたら自分ら圧勝やで』とか、言ってたよ。ちょっと俺も目頭が熱くなった。あれ、関東の男の子は間違いなくキュンキュンするぜ」
「今もいうの?キュンキュンって?」
「すまん、ちょっと自信ない」
「ところでお前もずっと見てたの?」
「見てたっていうか、聞いてた。面白くてさ。聴きごたえあったわ」
「なんか、おもろいこと他にも言うてた?」
「そうだなあ、イカナゴってなんだ?」
「知らない?春先にこのへんの人みんな作るんだよ。佃煮というか」
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「ああ、神戸名物のあれか!『来年イカナゴ送ったらなあかんな』とかさ」
「ブハハ、あの姉妹言いそうやなあ」
「そしたらな、『おばあちゃんの送ったら、カンドーしてちびるで!』って」
「なんか、チビルとか好きみたい。また流行ってんのかな」
「オジサンにはわかりません」
「俺も分かんない、ハハ」
「俺な、なんかあの世代見直したっていうか」
「未来は明るそうやろ?」
「うん、なんかあの子たちが元気なら、なんとかなる気がした」
「俺、この前の試合では、彼女らの実況で、レッド・ツェッペリンのロックンロール思い出したのよ」
「ブハハ、古いなー。かくいう俺はファイヤーボール思い出してた」
「それもたいがい古いけど、まあサッカーだからね」
「イアン・ペイスは、まだ生きてるから、死者に敬意でジョン・ボーナム」
「えっ、イアン・ペイス生きてんの?」
「現役バリバリよ!」
「おい、未来は明るいかもな」
「少なくとも、あの姉妹はそう思わせてくれるな」
「多分ね」
「あの子たち、ツエッペリンとかパープルとか知ってるんだろうか?」
「なわけないんじゃない?」
「まっ、それはどうでもいいな」
(早朝も、彼女たちは明るかったみたいね!いいことだよね、でクリック!)
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