人間が作り出した「第三の火」。
そこへ学びに行く青さん。
さあ、社会派を自認する当ブログ。
正面切って、お勉強しようじゃありませんか！
ではさっそく！
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10時45分開始、となっていたので、
その前にちょっとトイレに。
時間の余裕はまだあるし。
時計を見たら
43分ぐらいに戻ってきたんですが、
開始時間が11時15分に変わっております。
そりゃね、客は私しかいなかったから。
そいつがいなくなったから、
45分の回がキャンセルになったんでしょう。
しまった。
受付にひとこと言っておけばよかった。
まぁいいか。
館内をぶらぶらしよう…
順路の最初の展示を眺めていると、
受付のお嬢さんから声をかけられました。
「よろしければ、係の者がご説明をさせていただきながら館内をご覧いただけますが、いかがでしょうか。30分ほどお時間かかりますが」
普通は遠慮するんですが、
せっかくなのでお願いしました。
さっき、受付の辺りでウロウロしていた、
年配の男性がついてきてくれるんでしょう。
考えてみれば贅沢なことです。
だって、マンツーマンですよ。
家庭教師ならいくら取られることか。
ここではタダ。無料です。
さほど待つこともなくやってきた
「係の者」は、
私が想定していた
白髪のナイスミドルではありませんでした。
年の頃なら24、5歳。
ほっそりとした、
可愛らしいお嬢さんでした。
顔の感じは…どうでしたかねぇ。
金を払って酒を飲む店でも、
おねえちゃんの顔を
じっと見れないシャイおじさんなので、
ロハならなおさら見れません。
たぶん、蒼井優系の顔でした。
目は切れ長だった気がするんですがねぇ…
何しろ可愛らしいお嬢さんだった。
それは間違いない。
ドキドキしたのは覚えているから。
30分、と言っていましたが、
どうだったんですかね。
結局施設を出る時に
12時の鐘がなっていたので、
もう少し長かったのかもしれません。
金も払わないのに、
かわいいお嬢さんがつきっきり。
まだ目的地は多いけれど、
すでにお釣りが出ている旅になりました。
でもね、
半分は真面目で来ておりますから。
説明をきっちり聞き、
所々では質問をしながら
館内を移動していきます。
ここはね、行ったほうが良い。
原発の是非は
それぞれ考えたら良いと思いますが、
原発についての説明は
大変わかりやすかったです。
加圧水型軽水炉と
沸騰水型軽水炉の違いは、
模型を見ながらだと理解が早くなる。
燃料集合体の模型。
本来立っているものを、
寝かして展示してありました。
寝かされているので
いろいろ観察できるんですが、
天辺になる部分を見ると、
穴がいくつかあいておりました。
説明によると
「万が一の場合、電磁石で固定されている制御棒が、重力で落下して分裂反応を止めるための部分」
だそうです。
ちなみに、この機構は
沸騰水型軽水炉の場合、
制御棒は下から
ニューっと上がっていくそうです。
詳しいことはわかりませんが、
加圧水型軽水炉のほうが
停止機構の確実性が高い気がしました。
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さまざまな感情が錯綜する現代。
原子力の説明と、
２４，５歳のお嬢さんの色香は、
実にエレガントに
共存するわけでありますね。
そりゃあ、考えてもみてください。
九州電力の広報に採用される器量のはず。
まあ、そんな不細工なワケがない。
いいですか、こういうことは現実として、
大事な認識ですよ！
そして、原発が作られた場所も、
いろいろ長ーい歴史と絡んでくるんです。
あまり書くと、糾弾されそうで、
書けませんけどね。
おっと、糾弾なんて言葉も、
もうヤバいんですか？
（シラネーヨ、ナンノコトヤラ？ウヤムヤデクリックシテミテモイインジャナイ？）
