CHUFF!! チャフで行こうよ。

もう、何でもありです。ヒマつぶしにどうぞ。

CHUFF!!ってのは、「おっ、なんかいいよね!」って意味です。チャフっていきましょうよ!

春だよ!春! その7 青さんのオートバイへの道

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前回、お参りも済ませた青さんは、

広々とした道に出ます。

気持ちよさそうです。

chuff.hatenablog.com

 

前回と同じで、巻きに巻いていきます。

もう、次の原稿来てるんですもの。

 

ではさっそく。

 

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実に愉快なオレンジ海道を走っていくと、やがて境目に。 

実は、国道444は

平谷黒木トンネルの真中付近で

長崎県から佐賀県に変わるのですが、

広域農道だとこうなります。 

 

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この右側が「多良岳オレンジ海道」であり、

左側は「多良岳レインボーロード」になります。

長崎県部分ということですね。 


一連の広域農道なので

さほど変化は…無いと思いますか? 

たぶん、無いというのが

正解なのだと思うんですけどね、

長崎県側のレインボーロードに入ると

俄然「酷道」の気配が漂い出すんですよ。 

 

ひび割れたアスファルト

路側に堆積する落ち葉、

ところどころのコンクリート舗装。。


これはこれで味わい深い。

長崎の道路なんて、

こうじゃなきゃいけませんよ。 

長崎県に入ったから、

というわけではないのですが、

増えてくる「スピード落とせ」の標識。 


そういう道路だということが

おわかりいただけるでしょうか。

ここまでのオレンジロード

十分そうだともうんですが、

ひょっとすると、

逆方向に走っていたら

オレンジロードに入った途端、

レッドフラッグという話なのかもしれませんね。 

ここまでも素晴らしい景色が

広がっておりましたが、

レインボーロードに入ると、

左側に島原半島が見えてきます。 

ここで写真が撮れたらなぁ、、

という場所は路肩が狭くて。

ようやく見つけたのがこれ 

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私がみていた風景を、

そのまま写真に切り取るのは本当に難しい。 

当たり前です、

それができる人のことを

「プロフェッショナル」と呼ぶのでしょうから。


左に雲仙を眺めながら走っておりますと、

時々交差する道路に

「←堤防道路」の表示がでてきます。 


あれです、あれ!

chuff.hatenablog.com

グラっときました。

思わず曲がってやろうかとも思いました。

堤防道路はそれだけ魅力的です。 


いや、いやいや。

今回はそうじゃない。

あらためて来たらいいじゃないか。

島原半島縦走計画が動き出した時に、

また来ることを決意して、

右に左にうねり、

登ったり下ったり波打つような

レインボーロードを走りきりますと、

県道184。

左に降りていくと、長田バイパスであります。 

今回はバイパスに並走する、

元々の国道207を走って諫早に向かいます。 

次の目的地は諫早城址眼鏡橋。 


長崎市の中島川にかかる、

いわゆる眼鏡橋は有名でしょう。 
 

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これを参考に、つくられた、

長さにして二倍の石橋が諫早にはあります。 

本明川の拡幅や護岸のために、

壊されるはずだったものが、

移設されたものであります。 

ちなみに、長崎の方の眼鏡橋も、

洪水対策で危ういところでしたが、

川の流れをバイパス化する工事によって、

現在も中島川にかかっております。 


もっといい構図で写真が撮れたらなあ。

桜の時期の晴れた土曜日です。

ここは諫早有数の名所なんでね、

そらもう混んでおりました。 

バイクですから僅かな隙間にねじ込んで、

走る車のすきを狙ってなんとか撮った一枚がこれ。 

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ちなみに、停車から撮影、

発信まで五分かかったかどうかでした。 

サクラは人を狂わせるのでしょうなあ。


さて、あとは帰るだけだ。

どこから帰ろうかなぁ、、、

と言ったところで今回はここまで。

それではまた。

chuff.hatenablog.com

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見たままを、映像に残すという作業。

これね、人類の永遠の憧れだと思うんです。

 

カメラマンの仕事を見ていると、

そのまま残してるのではないと思うんです。

どっちかと言うと、造るって感じでしょうね。

正確なデータは、心象風景としての正確さに、

圧倒的に及ばないのでありますね。

 

そうなると、人間の記憶や認知と言うものは、

相当にでっち上げたものであるともいえるでしょうね。

今みても、アグネス・ラムはすごいんですが、

あの時代のアグネスへのイメージは、

エロではなく、ミューズだったと思うんですね。

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深い。

 

( 心象こそが、実は真実なのかもしれない。永遠とはそういうものなのでクリック!)

 

アグネス・ラム写真集「1974Memories」

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