前回、オイル交換を済ませた青さん。
さっそく走りに出ます。
トップ画が、なぜこれかって?
それは今回のツーリングと関係あるんですね。
まあ、無理やりっちゃあ、無理やりですけど。
青さん言うに、
「長崎は浄土の信仰あつく」だそうで、
ほとんどいないそうですよ、そっち系の人は。
ではさっそく。
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わたしは、そういう人なのです。
今回も細々と書いていけば、
とんでもない量にはできるんです。
しかし、今回はあっさり進めますよ。
ほら、また連載10話とかになると、
8マンさんの都合とかいろいろね。
今回の行程はこちら
出発とゴールは大体の場所です。
今回は、最初の練習ツーリングで
予定していたコースを、
順路通り走ってみる旅でした。
だいたい100キロ。いい距離ですね。
うずしおを見て、
いいプランです。
「出発前にガレージで」、、
と始めると、
またとんでもないことになります。
ので、場面は一気に夕陽が丘そとめです。
出発してさほど経っておりませんでしたから
立ち寄りませんでしたが、
3月の晴れた土曜日の午後でしたので、
多くのバイクがとまっておりました。
その日の長崎は、
よく晴れていた割に空気が澄んでいて、
池島はくっきり、
よく見ると五島の形が見えました。
景色は、控えめに言って最高です。
覆いかぶさる空もまた、
あまりにも碧い本日でありました。
前回は残雪を見ながらでしたが、
今回はよく晴れて、
春らしい日差しと風が心地よく、
うっかりVTECが発動しそうな快適な走行でした。
エンストもなし。
クラクションもなし。
1ヶ月で劇的にこなれてきております。
こういうときが危ないのは
よく知っていますので、油断禁物です。
どこに停めようかと眺めたら、
4台のグループが駐めておりましたので、
その近くに。
ピンキーとキラーズみたいな形になりました。
ピンキーとキラーズというのは
今陽子という女性と、
男性四人のグループで、
という比喩の解説も丁寧な私であります。
針尾無線塔が、実に美しい佇まい。
春の海に映る姿は、古城のような雰囲気もあります。
西海橋は、新旧ともに味わい深い。
旧西海橋
新西海橋のほうは、
橋の下が歩道になっておりまして、
歩いて針尾瀬戸を渡ることができます。
なにせ使っているデジカメが、
十年前にはすでに型落ちの
カシオ製品でありますから、
シャッターチャンスをきっちり逃しましたが、
橋の下をイルカが泳いでおりました。
時々見られるそうですが、私は初めてでした。
うずしおと、少し早い春の景色を
堪能したその後は、
西海パールラインでVTECを味わい、
村松から時津では上り坂の渋滞を味わい、
帰宅。
段々思ったとおりに
動いてくれるようになってきた轟天であります。
この分だと、
福岡への到達は思ったより早そうだな、と。
次の目的地は、
行くだろう私でありました。
了
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そっかあ、イルカが泳いでるのかあ。。
いろいろ分からないもんですねえ。
青さんと知り合って、驚いたことたくさんあります。
墓地で花火をじゃかすかやるのが、長崎流供養だとか。
精霊流しは、轟音と煙で
「絶対線香花火なんか空の上から見えないですよ」とか。
衝撃でしたねえ。。
あれ、うそなんですね。
創作とは、現実を超えるものですなあ。。
実は、もうすでに次のシリーズも届いております。
青さん、はやすぎぃ!
(クリエイトってのは、どれだけ現実から乖離できるかだよね!そこでクリック!)