CHUFF!! チャフで行こうよ。

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世界を美しくする方法 その1 平野のブラシ

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流行が目まぐるしく変わるのだから、

ファストファッションで十分!

という意見を、よく聞きますね。

 

まあ、そうかもしれませんけど、

そんなにみなさん流行に敏感ですか?

 

流行って、モードですよ。

そんなモードに、多くの人が敏感?

 

ワハハハ、ご冗談を。

チェスターフィールドコートを、

ユニクロで買ってる方々が、

「流行」とかお口にされるのは、

水着で初詣に行くようなもんです。

 

つまりはおバカさんであるということですよ。

 

 

いいですか?

チェスターフィールドコートってのはですね、

コートの格でいうと、最も上なわけです。

本来は、カシミア以上、もっといえばビキューナで作られるものです。

とんでもなく高価なものです。

www.loropiana.com

高価過ぎて、仕立屋がひるむので、

まるまる一着ウールメルトンなどで、

型取りのコート作ってしまうレベルですよ。

それで仮縫いして、ばらして、それをもとに

やっと生地にはさみが入るのです。

 

まあ、そうですねえ。

一着、レクサスくらいじゃないでしょうか。

クラウンでは無理だと思います。

 

そういう、贅沢な品を、

チェスターフィールドと言うのです。

服の縫製だけをまねても、

それは「みたいなもの」なわけです。

 

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こういう着こなしは、

ちゃんとドレスコードを、

わかっている人だけがやるものです。

モノ知らぬのは、知ればいいだけのこと。

知らなくても十分とか言うのは、

おバカさんだと言ってるのです。

 

もうね、世界はどんどん汚くなってしまうじゃないですか。

そういうのは、振袖で農作業していた、

戦後の闇米成金みたいだと、知っておいた方がいいですよ。

流行に敏感な人が多いなら、

街はもっと勢いがあるはずだと思うんですけれども。

 

さて、なんでこんな、

厭味ったらしいことを言ってるかといいますとね。

もっと、みなさんモノを大事にしましょうよ。

トップ画をご覧ください。

これはヘリンボーンと言われる柄の、

ハリスツィードのジャケットです。

もう10数年着ていると思います。

ボンドさんとこで買ったのですが、

chuff.hatenablog.com

そんな高価なものでもありません。

多分3万円しなかったと思いますよ。

でもきれいだと思いませんか?

あたりまえです。私は着るたびに、

一日の終わりにブラッシングをしているのです。

 

こういうの、いつ途絶えたんでしょうねえ。

そこで今回ご紹介するのは、「平野のブラシ」です。

デパートとかで、出張販売してません?

あれですよ。

セールスマンに、いろいろ聞いてみてください。

かつては、男性が女性よりはるかに、

身だしなみに気を付けていたこととか、

教えてくれます。

 

まあ、別に平野のでなくてもいいんですけどね。

いろんなメーカーから、色々出ています。

例えばこれとか

これとか 

(ケント) KENTカシミア&ウール用 洋服ブラシ CS7A

(ケント) KENTカシミア&ウール用 洋服ブラシ CS7A

 

 

静電気をとり、埃を落とし、

ウールを生き返らせる毛づくろいの道具ですね。

そしてハンガーにかけて、時には霧吹きで皺を戻すのです。

そうすれば、いわゆる「味」がゆっくりと出てきます。

体に馴染んでくるのです。 

 

実は私の母方の祖父は、テーラーでした。

母が幼いころに亡くなっているので、

もちろん私もあったことはありません。

その祖父が残したものは少ないのですが、

馬毛のブラシがあります。

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かなり傷んでいますが、私は愛用しています。

多分100年ほど前のものだと思います。

百年前のお洒落さんも、

これでブラッシングしたわけです。

 

靴用のブラシも、用意しましょう。

便利です。

光沢が出ますし、汚れも落とせます。

人間が使うすべてのものは、

手入れされてこそ、

本当に役に立ってくれるのです。

タダの傷んだものを

「ヤレ」と言ってはいけないんですね。

 

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これは、長毛ですので、

キレイな靴に使います。

もしくは仕上げですね。

カーフやエナメルなど、傷の入りやすいものにも使えます。

 

こちらは短毛のもの。

靴底と靴の縫い目を、コバといいますが、

そこに入り込んだ土埃などを落とすのは、これです。

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踵やつま先が傷んだままでは、

決して相手の尊重や敬意は得られませんよ。

ちゃんとした身だしなみは、

相手への、当たり前の礼儀なんですからね。

どこへでも、

クロックスで出かける人もいますけど、

そういう人をよく観察してください。

だらしない顔していませんか?

レストランでは、ウェイターがなんとなく、

そういう人を避けるようにしています。

 

身ぎれいにすること。

これは動物だってやることです。

ネコが体をなめたりするのと同じです。

 

私たちは、人間関係の中で生きているのです。

見知らぬ誰かにでも、

失礼であっていいことはありません。

何も堅苦しく考える必要はないのです。

 

お風呂に入る。

爪を切る。

髪をとかす。

服を整える。

靴をきれいにする。

 

難しいですか?

 

難しいですか。。

難しいんでしょうねえ。。

 

(もうね、なんなんでしょうね。もういろいろ腹立ってきましたよ。怒りでクリック!)