長崎の飲み屋街思案橋。
なかなか風情のある地名ザンスよね。
歌にもありますもんねえ。
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由緒ある花街丸山の雰囲気を残す大繁華街。
珍しく青さんは飲みに出たそうです。
ではさっそく!
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私は酒をたしなみますが、
翌日が休みの日だけ飲むようにしています。
別に戒律ではありませんので、
緩やかに運用しているマイルール。
しかし、概ねこの通りに過ごしております。
飲むにしても大体部屋で一人。
居酒屋やバーが嫌いなわけじゃないんですよ。
お姉ちゃんがついてくれる飲み屋は
得意じゃないですが、
酒と肴に金を払う店は好きです。
ただね、ほら。
結局帰らなきゃならんでしょう。
長崎は公共交通機関が貧弱なのですが、
私が住んでいる場所は特に。
最終バスは、22時より早く出発してしまいます。
よし、いよいよ興が乗ってきたぞ!
という時間にはもうバスがないわけです。
ほぼ終点に近いところに住んでいるので、
タクシーで帰ると
もう一軒行けるぐらいの金額になります。
一人ならまず、
外という選択はないのは
この辺が理由です。
年に1〜2度、
友人との語らいの機会があります。
その時だけは夜遊びをするのですが、
それが先日ありました。
いつもだと仕事がすべて納まった暮だったり、
週末ということが多いのですが、
今回は日程の都合で水曜日。
ど平日です。
まぁ、、二次会は無理だな。
とはいえ、めったに会えない友人との
語らいは貴重だと思いました。
飲み放題のコースらしいので、
2時間ぐらいでしょう。
そのぐらいなら大丈夫です。
久しぶりにバスで出かけていきます。
二次会に参加しないつもりなので、
22時前には終わると話したら、
妹氏が迎えに来てくれるとのことです。
ありがたい。
それなりに人は歩いていますが、
週末のような喧騒はありません。
目的のお店はすぐそこです。
予約の個室に通されると、
久しぶりの顔が一人座っています。
私の到着は少し早めだったのですが、
彼と近況など話しているうちに
他の連中も揃い、まずは乾杯。
お互いの健康を喜び合い、
老眼が始まっただの
四十肩だのと年相応の話題もありましたが、
やはり盛り上がるのは学生時代の話でした。
思い出すと、前回もほぼ同じ話を
していたような気がしますが、
今回も楽しかったので別にいいんです。
きっと、次回も同じような感じになるのでしょう。
そして、それはきっと楽しいのでしょう。
あっという間の2時間。
クジラが出るコースだったので、
贅沢な時間を過ごせました。
酒は人と飲むと楽しいと再確認。
相手によるんでしょうけどね。
次の「誰かと飲む機会」はそこでしょう。
それはそれで楽しいのです。
ただそっちは長いのがねぇ。。
いや、最後まで居なきゃならない
というルールはないので、自分の責任だな。
つい時間を忘れがちです。
規模で言えば次に来るのは浜口でしょうが、
そっちはグッと気軽な感じがします。
猥雑さが強めで、
私は殆ど行ったことがありませんが、
いろいろなお店があるそうですよ。
ちなみに「浜口」というのは、
私が定期的に言及する、
長崎の爆心地周辺の事情というのは
このへんからも
というのを、どこかのキャバクラの
お姉ちゃんが言っていたのを思い出しました。
私は夜の街については本当に疎いので、
その辺の事情はよくわかりませんが、
そういうものだそうです。
いまいちアガってしまうので、
面白さがよくわからないお姉ちゃんがいる店。
とはいえ翌日が休みだったら、
今回も友人たちが向かった二次会の
キャバクラについて行って、
やっぱり楽しかったんでしょうな。
旧交を温め、
有意義な時間を過ごした水曜日。
二次会には参加できませんでしたが、
それはまた次回に持ち越せばいいさ。
なので是非、
次回は土曜日であれと
願う私でありました。了
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学生時代の旧友。
そうねえ、そういう人といて楽しいってのは
とんでもなく幸いなことだと思いますねえ。
私が見聞きする限りでは、
案外少なかったりするわけです。
なんででしょうなあ。。
生きる文化圏が異なってしまうんですな。
そういうときくらい、すべてリセットして
昔に戻るってのも難しいことなんでしょうなあ。
いいお酒でなによりでございました。
そうそう、あることでもないのですからねえ。
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ラスト・ワルツ
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- 発売日: 1993/04/10
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