CHUFF!! チャフで行こうよ。

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CHUFF!!ってのは、「おっ、なんかいいよね!」って意味です。チャフっていきましょうよ!

ランタンフェスティバル撮影記 中島川編

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先日までの汗ばむくらいの陽気もおわり

やはり冬ですね、という気候。

この前まで長崎は、

道歩くだけで汗ばんでおったわけです。

 

chuff.hatenablog.com

 

青さんは、確か冬が好きなんですね。

メガネがお豆腐の湯気で曇るくらいでいい、とか。

さて、青さんの写真沼は確実に深度を深めておます。

そんな、ランタンフェスティバル

 

ではさっそく!

 

 

 

お題「カメラ」

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2月4日火曜日。

仕事は5時頃終わったのですが、

日が暮れるまでジムで汗を流しておりました。

シャワーを浴びてジムを出て、

駐輪場がある屋上へいくと

外は夜に覆われておりました。

 

うむ。頃合いや良し。

 

というわけで、

ランタンフェスティバルを撮ってきました。

土日は流石に混んでいたようですが、

火曜日の夜ならそれなりでしょう。

 

本日は、最初に中島川沿いで撮影。

眼鏡橋を目指し、その後中央公園会場へ。

次に新地中華街を通って

湊公園会場に向かうというルートです。

 

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8マンのイメージなんで、違うかもしれませんがご参考までに

 

今回は移動が多く、他の方の配慮もあり携帯くんを使いました。

マンフロットという、軽量級です。

 

 

結局2時間弱撮影していたんですが、

良さそうなものだけで29枚。

全部ご紹介したいのですが、8マンさん編集におまかせ。

 

話していてもしょうがないので、

さっそくランタンが揺れる中島川を歩いていきましょう。

 

例の件もありますので、

もっと閑散としていると思っていました。

 

chuff.hatenablog.com

 

眼鏡橋下流にかかる袋橋。

ここは、さつえいすぽっとですな。

多くの人がスマホを構えています。

 

この「袋橋」は

推定で眼鏡橋に次ぐ古い石橋であり、

おそらく4百年弱の歴史があるんです。

しかし、いまいち地味な印象ですね。

 

川の上に揺れているランタンは黄色。

弱いながら風が吹いていて、

微妙にブレるのですが。。

 

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川端の道にもたくさんのオブジェが並んでいます。

川上に向かって右側には、

干支が順番通りならんでいます。

私の干支が羊なので、それを撮っておきます。

 

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東北のねぷた山鹿灯籠まつりとは違い、

造形が国風ではありませんよね?

 

これ、理由は簡単で、

大陸の業者に発注しているからです。

 

安いから、というのもあるんでしょうが、

それよりも「本場のランタン」

にこだわったからでしょうね。

 

長崎の華僑は歴史が古いので

文化的融合がハイレベルです。

その人達が中心になって始めた春節祭に、

使えるものなら何でも使う

観光の伏魔殿「長崎市」。

このコラボががランタンフェスティバルです。

 

最近の、LEDの量で勝負する

やすっぽいイルミネーションとは

一線を画すのでありますな。

 

 

日本人には異国情緒を、

大陸の客にはアレンジの妙を。

 

今年は事情が事情なので、

全体的に客足は低調なのですが。

どこに出してもそれっぽい、

という絶妙なラインを攻めておりますなぁ。

大いに結構。

 

私がとった眼鏡橋周辺は

いまいちパッとしないのかもですが

実際に見ると、

満足感があなたの体を満たすこと請け合い。

 

今週いっぱいなので、

近い方は実際ご覧くださいね。

 

中島川を渡り、

中央公園へ向かいながら数枚。

ちらほらと、外国のお客さんもおられるようです。

スマホを扱っている様子から

お楽しみいただけているのがわかります。

 

大いにご堪能くださいませ…

 

 

どんどん歩いていますが、

暑さを感じることはありません。

 

時間が経つごとに

風は冷たさをましているようです。

いいねぇ。

ランタンフェスティバルはこうでなきゃ。

 

三脚を担いで川沿いを歩き、

止まっては撮り止まっては撮り。

賑橋のあたりで

横断歩道を渡れば

次の目的地中央公園会場。

といったところで本日はここまで。

それではまた。了

 

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いや、これ、よいではないですか!

 

これぞ、長崎って世界ですね。

これぞ!っていっても、それが何かと言われたら

そりゃベタのもんしかでませんけどね。。

 

なんか、あるじゃないっすか?

東京ぽい、京都っぽい、神戸っぽい。

そういう長崎っぽさ!

 

www.youtube.com

 

こういうの案外大事ですよね。

思案橋あたりが舞台なんでしょうか。

 

さて、三脚撮影。

風で揺れるなら、シャッターをできるだけ早くですね。

そうなると、露出を開くことになります。

ブレたランタンも、また風情。

 

そういうのもありだと思います。

 

(長崎の歌って、なんでこうも雨降ってんでしょうねえ。不思議なクリック!)

 

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