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解放とは開放なのだろうか?青さん寒い夜に考えた!

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ジェンダー

実にややこしい話でありますな。

 

そもそも「性」というのは

自由意志に基づいて本当に良いのでしょうか?

答えは正直難しいですな。

 

「その人らしければいいんじゃない?」

 

などと抜かすお馬鹿さんたちは、

タカラジェンヌに男性がなってもよいのでしょうか?

 

女子大に男性、もしくは元男性が入りたがるのは

正直性根が疑われても仕方ないのです。

ちゃんと、受験した先で合格して

「運動」もしくは「活動」をおやんなさい。

 

さて、青さんは考え始めました。

ある寒い夜のことです。

ではさっそく!

 

 

お題「最近気になったニュース」



 

==========

 

2月17日は、

雨が夜更け過ぎに雪へと変わるそうです。

 

二十四節気でいうと、

19日が雨水。

雪が雨に変わる時候です。

 

今年の冬の天候は、

ほとんど研修をしてもらえなかった新人が

現場監督しているような状況ですから、

何が起きても不思議じゃありません。

 

雨水直前に初雪というのもまぁ、

乙なものですよ。

そのぐらいの心の余裕で

暮らしていきたいと思います。

 

 

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さて。

先日ニュースをぼんやり眺めていたら、

気になりました。

 

「性転換で女性になった人が、アスリートとして女子の大会に出ることは問題がある」

 

として、アメリカで女子選手が

陳情をしているそうです。

 

どこの州だったか覚えていませんが、

大会新記録が二人の選手で

どんどん塗り替えられており、

その二人がどちらも肉体が男性ということが

問題になっているとのことでした。

 

例えば、200メートルの世界記録は

男性がボルトの19秒19。

 

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女性が…ああ、懐かしい名前ですねぇ。

フローレンス・ジョイナーの21秒34です。

 

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ジョイナーの記録は、

88年のソウル五輪で打ち立てられたもの

だそうなので、かなり高い壁なのでしょう。

 

そんな偉大な記録ですが、

陸上短距離では他の地域に比べ

タイムが出にくいアジア記録でも、

男子は20秒を切っております。

 

日本記録末續慎吾の20秒03ですが、

サニブラウンが20秒の壁を

突き抜ける日が来るかもしれません。

 

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このように、世界最速の女性より、

ローカル記録のほうが圧倒的に早いんですね。

この差は筋肉量や骨格などの、

肉体的な性差によるものです。

 

例えるなら、

同じレースコースを走っていても

エンジンの排気量が違うようなものです。

この差は技術で埋められるものではありません。

だからこそ、男女で分かれて競技をしているんです。

 

 

冷静に考えると、

男女の肉体によって区分されている

ということなので、実際の性別が

どうだろうと関係がない話です。

 

ただ、アメリカでは州によって

判断が異なっているようで、

女子競技の今後がどうなっていくにせよ、

まだ揉めることでしょう。

 

 

競技の公正性を考えると、

肉体的な性別が

男女競技の区分であるべきだと思います。

 

性転換者であっても、

陸上競技は普通に出場できるのは当然です。

ただし、積んでいるエンジンの

規格にあったレースを選んでください、

という話なのではないかと思います。

 

 

諸々の権利や環境は、

これからさらに整っていくことだと思いますが、

解剖学的性別が人間の都合で無視できる、

というのはいささか無理があるのではなかろうか。

 

 

どこを変えて、

どこは変えようがないのか。

 

冷静な議論をやんないと、

逆にひどい結果をもたらすことになりますよ。

 

全部は無理。

それを踏まえて、どこまで取れるか。

そういう駆け引きなら

揉め事は大きくならなくて良いんだけれど、

揉め事を大きくしたい人たちが

きっと利用するだろうから、

この問題も

 

「解決しないことが目的になる運動」

になっていくのでしょう。

 

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言葉狩りなどは

その最たるものだと思いますが、

風紀委員みたいな人が多い昨今。

会話の流れや趣旨よりも、

枝葉末節に気をつけなければならない

こんな世の中じゃ、ポイズン、と。

 

反町隆史の名曲を口ずさむ

寒い夜でありました。了

 

===========

 

日本に正式な国歌はないのです。

君が代は、国際上必要なもの

として存在しておるのです。

これは、実は日の丸も同じ。

 

民選挙で決めりゃいいんですよ。

でもね、これは賛成派も反対派も

嫌がってんですな。

 

不思議ですか?

 

「選挙で決められるものではなく、臣民の自然な総意なのだ」

って言う人と

「選挙の結果が、民意を反映してはいない!」

って言う人がおるのです。

 

つまり、モメたいのですね!

 

我が国は、解決不能が好きなのではないでしょうか。

というより、解決という概念が存在してないのかもしれません。

 

あるとすれば手打ち。

 

結構不思議な民主主義ということになりますね。

 

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