CHUFF!! チャフで行こうよ。

もう、何でもありです。ヒマつぶしにどうぞ。

CHUFF!!ってのは、「おっ、なんかいいよね!」って意味です。チャフっていきましょうよ!

秋晴れの紅葉ツーリング その2渋滞での道

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よく考えたら、当然渋滞するはずの

行楽シーズンたけなわ。

カメラをもった青さんを待っていたのは。。

 

chuff.hatenablog.com

 

当然といえば当然。

さて、我慢と正義を愛する青さんは

どのような旅を?

 

秋の日差しの下、股間から灼熱の道。

ではさっそく!

 

 

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金でなんとかなるのなら、ぜひそうしたい。

道路事情については心の底からそう思います。

特に諫早

そして佐賀。

 

共通するのは国道34号です。

 

なんとか通らずに済むように、

バイパスから高速に乗って諫早ICでおります。

貝津橋から島原道路に乗って、栗面へ。

無事、34号から逃れたと思ったら

 

次に待ち構えるのは57号。

 

ここもなんだか知りませんが混みやすい道路です。

実際、この日も大いに混んでおりました。

 

ここもできれば通りたくないんですが、

流石にどうにもなりません。

迂回路がないから混むんです。

 

先ほど走った島原道路と

この先にある「愛野バイパス」。

そこから繋がる「雲仙グリーンロード」と

「がまだすロード」、、というふうに、

今は細切れになっていますが、

総延長50キロに及ぶ

「島原道路」計画が進行中です。

 

 

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全体が完成するのはかなり遠い未来だと思いますが、

来年3月には諫早ICから栗面までが繋がるそうです。

今から楽しみですねぇ。。

 

いつも混んでいるとはいえ、

この日の混み方は少しひどいと感じていました。

栗面交差点が、右折車を捌ききれずに

信号が変わっている。

これは混雑のピーク時に見られるもので、

振替休日の午前中からこんなに混むものなのかな、

と戸惑ったのを覚えています。

 

 

思ったほど進まずに信号が変わり、

しばらく待って国道57を走り出します。

有料道路を駆使して早く到着した諫早でしたが、

ここでの渋滞でほぼ時短効果は消えました。

 

とはいえ、この日はかなり余裕をもたせた

ルート設計でしたからね。

焦れることもなく気楽なものでした。

結局、ぜんぜん余裕なんかなかったんですけどね。

知らぬが仏です。

 

 

低速ギアでちょろちょろ進んでいくと、

ようやく流れが早くなってきます。

自動車専用道路である愛野バイパスへの信号を曲がり、

それまでのうっぷんを晴らすように

スイーッと走ればあっという間にグリーンロード。

 

ここも大変結構な道なんですが、

結構過ぎて長崎県警もご心配くださっているので

速度計に気をつけます。

 

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ちょうどいい具合に、

大荷物を積んでいるトラックが前を走っておりました。

左側に広がる絶景を楽しみつつ

ゆるゆる進んでいきます。

 

 

やがて、知っている交差点。

いつも私が雲仙から降りてくる時に使う、

県道131と交わる信号です。

県道131は不思議な道路です。

ここを走っている二輪は

速度計がバカになる不具合が発生しやすいらしく、

ちんたら走る私には

後ろからカッ飛んでくるバイクが本気で怖い。

故に嫌いな道です。

 

 

 

 

でも景色がいいんですよねぇ。

嫌いと言いながら、

雲仙を下るときには

ついついこの道を選んじゃう私であります。

 

本日はこのままグリーンロードを走っていきます。

徐々に風景は変化して、

左は海越しの熊本、右には雲仙岳です。

 

小浜温泉側から見る雲仙と違い、

山肌の色に緑が少ない普賢岳の姿は、

いつもながらゾクッとします。

 

 

だいたい2時間を目処に休憩しようと思っていましたが、

三会からがまだすロードに入り、

次の島原ICで降りて島原まゆやまロードを

走り出したあたりでそのぐらいの時間になりました。

 

「島原まゆやまロード」は、

眉山という山を西から回り込むように通っている道です。

ルートの半分は火砕流

痕跡に沿うように通っておりますので、

沿道にはほとんど人が住んでおりません。

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あのとき。本当に怖かったのです。

進むにつれて標高が上がって行けば、

山の木々がどんどんと色鮮やかになっていきます。

やはり、場所によっては紅葉は見頃を迎えている様子。

いい時に来ました。

 

カーブが連続するところで

「P」の看板が見えます。

 

よし、時間もそろそろだし一息入れよう。

道路脇に誰も居ない駐車スペースがありましたので、

バイクを降りて休憩を取ることにしました。

 

山陰でいささか寒さを感じますが、

装備がしっかりしているので問題ありません。

 

 

 

ただ地べたに座り込んで

ペットボトルのお茶を飲んでいるのもアレなので、

本日最初の撮影をすべくカメラを取り出しました。

と言ったところで本日はここまで。

それではまた。了

 

 

chuff.hatenablog.com

 

 

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世界中の火山の1割が、

わが祖国のこの島国に集中しておるのです。

 

普賢岳火砕流は、ワタイの記憶にも

鮮明に残っておるザンスな。

是非ご覧いただかいたいものです。

 

www.youtube.com

 

これ、CGじゃないザンスよ。。

 

無人で撮ったんザンスかねえ。

それとも、カメラマン残ってたんですかねえ。

 

まあ、これは逃げますわな。

もう、30年近く前になるんザンスね。。

 

この頃、ワタイは日本で仕事を始めた時期ですな。

ああ、いろいろ久しぶりに思い出したザンス。。

 

(あの頃の日本は、まだ明るい空気がありました。でクリック!)