日本が生んだ傑作スポーツカー。
あのグレース・ケリーも愛用したという
ホンダS600。
西風の「GTロマン」でも
マスターがGTRに乗る前は
こいつのチェーン駆動のだったわけで。
その由緒あるマシンに、
ホンダCBR1000RRのエンジンを
載っけてしまいました!
というのが今回のホットロッド。
もともと、エンジンレスなボディからの
レストアとチューニングのようで。。
軽い。
あまりにもノリが軽い。
そして、明るい。
いいザンスね、こういうの。
ではまず、これを御覧いただきましょう。
英語ですけど、そこは気にせず。
って言うか、言葉は問題じゃないザンスな。
次々とイカれた車を紹介する有名チャンネル。
でもねえ、これは。。。
たまらんカッコよさ。。
10000回点は軽く回ってるザンスな。
このクソボロい感じのS600が、
かっ飛んでるザンス!
で動画ザンスが。。
英語の分かる人は、
あまり車体の詳細は
語られてないってわかるはずザンス。
日本語サイトで探したら、
いつもの役立たずのロレンスの記事くらい?
いつもながら、ロレンスの記事は
なんと言うか。。
まあいいザンスよ。
なので、製作者のマットさんのHPから
ザッと引用するザンスね。
これがねえ。。
すんげえのよ!
事の発端は、エンジンレスのS600を
1900ドルから1500ドルに根切り、
つい1700ドル払ってしまったという話から。
なんかこのあたり、マットさんいい人ぽい。
引用 マットさんのサイト
Honda S600 – Acquisition and Deconstruction | MATT BROWN
で、当初からバイク用エンジンを積んで
サスはアップグレードするつもりだったようで。。
でも、見かけはオリジナル重視ね!
って感じの予定だったようで。。
チェーン駆動は馬力の関係で諦めて。
BMWのシャフトとデフで繋ぎ・・・。
エンジンはS600に敬意を払って、
CBR600RRのエンジンを
使おうとしたのだけれど。。。
やっぱ、モアパワー!
となってしまい。。。
このあたりで、マットさんも
やはりおかしい人
なのだと気づかされます。
そんなマットさんは、どうするかなー
と考えます。
やっぱ、ホンダにはホンダだよね!
と目をつけたのが、ゴールドウイングのエンジン。
こんなやつですな。
私、こう思いました。
なに考えてんのさ?
ところが、マットさんはこれも
気に入らなくなったようで。
「S600ってさ、ノーマルでも9千回転まわんだぜ?これじゃあ6000でレッドじゃん!ダッセ!お話にならねえよ!俺、12000まで回したいんよね!」
という事で。。
CBR1000RRのエンジンに確定。
「じゃあ、車名は『S1000RR』だな!やべ、それってBMWのバイクにあるじゃん!じゃあ、S1000ってことで!」
などと軽く語るナイスガイ、マットさん。
いやー、軽いノリだわ。
ゲラゲラ!!
一見物静かな好青年のマットさん。
着実におかしな方向へ。
ってことで、載っけちゃった!
ってのがこちら。
載るんですなあ。。
気分的に、時々ニトロも要るかもね!
というので追加。
「まあ、公道じゃ使わないんだけどねー」
なマットさん。。
足回りは、前がマツダで、
リヤはヤマハR1ってことでよろしく!
だそうで。。
いやーこれはすごいわ。
尊敬の念が出てくるわけザンスなあ。。
そしてこうなる。
どうも、エアークリーナーボックスの
行き場がなくなって、ボンネットカット。
まあ、ホットロッドですから。。
金より頭を使うカークラブ、ってのがあるそうで。。
でも、大概かかってますよねえ。。
でもまあ、これだけ楽しけりゃ。。
ホットロッドですからねえ!!
でも気づいたザンスけど、
これバックギヤないんじゃ?
まさかねえwww
(いろいろありうるけど、細かいことは気にせず、クリック!)