CHUFF!! チャフで行こうよ。

もう、何でもありです。ヒマつぶしにどうぞ。

CHUFF!!ってのは、「おっ、なんかいいよね!」って意味です。チャフっていきましょうよ!

嗚呼、長崎の鐘はなる 青さん頂上で撮影開始!

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岩屋山の頂きで、長崎の街を見る青さん。

カメラの比較を始めます。

chuff.hatenablog.com

 

カメラを担いで上がった山で、

私達の知らない長崎が語られてゆくのです。

 

ああ、そうだったのか!

ではさっそく!

 

 

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桜が散り、いよいよ春本番になると、

九州では視界が悪くなります。

黄砂。

ほとんど災害のような粉塵が、

とくに遠くの風景を

ぼんやりとさせるのであります。

 

 

しかし前日に雨が降ったおかげで、

山頂からは市街一望であります。

 

今回はあえて岩屋山を選びましたが、

有名なだけあって稲佐山からの風景も

やはり素晴らしいのです。

あそこの良さは海が見えるところでしょうね。

他にも、長崎市街を見下ろせる

展望スポットが有るのは、

鍋冠山英彦山、烽火山、金比羅山…

止しましょう。

この話を広げていくと、

ろくでもないことを口走りそうです。

 

まさか、全部登ることになるとか?

ハハハ、ご冗談を。

 

 

 

 

バイクで行ける、鍋冠山風頭公園

このぐらいが穏当ですねぇ。。

 

しかし、あまり穏当だと面白くないので、

近々金比羅山からの

眺望を撮影してきましょう。

なぁに、五合目ぐらいに位置する

立山公園まではバイクで行けるんだから、

そこからなら…30分位?

でしょう。

岩屋山にくらべたら楽ですよ。

標高も低いんだから。

 

「レンズを変えて、市街を撮影してみようと思いました」

という話をしたいだけだったのですが、

何故か未来への宿題が発表されているのが

我ながらアホじゃないかと思うんですが、

本題に戻ります。

 

単焦点レンズ・18-55レンズ

・55-250レンズで、

だいたい同じ場所から

だいたい同じ方向を撮影してみて、

どのぐらいの違いがあるのか。

ついでに、コンデジでの撮影もして

比較してみようと思ったんです。

そして、撮影しました。

 

Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 STM フルサイズ対応 EF5018STM

Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 STM フルサイズ対応 EF5018STM

 

 

 

レンズによる見え方、

撮れ方の違いはあるんでしょうが、

それよりも全体に照準が

合うような撮影って

なかなか難しいという感想が一番でした。

 

絞るとかシャッタースピードとか、

いろいろ変えて違いを知るという

回もやらなきゃダメですね。

 

波と風景の組み合わせが良さそうなので、

脇岬海水浴場とか良いかもしれません。

微妙に遠いんですよねぇ、、

まぁ、いいか。

 

何枚か撮ってみましたが、なんとなくぼんやり。画像をよく確認すると、ぎりぎり写っている手前の枝にピントが合っているようで、いわゆるピンぼけ写真になってしまったようです。最初からうまくは行きませんね。次は頑張ろう。

 

しかし、コンデジとガンレフが

どのくらい違うか、

という比較はできました。

去年と今年の桜までは、

カシオのコンデジで撮影しており、

私はそれで十分綺麗に撮れていると

思っていたんですけどね、

並べて比べると差は歴然。

 

 

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撮っている人間も場所もほぼ同じである以上、

差は機械的なものでありましょう。

素数だけでは説明できない差は、

レンズなのか映像エンジンなのか、

いずれにせよ買ってよかった

一眼レフという思いを強くしております。

 

レンズを望遠に変えて、

更に撮影を続けます。

次はズーム性能を確認します。

 

  

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一番わかり易いものを、

と思いましたので直線距離で

4.7キロ離れている稲佐山

電波塔を撮影してみました。

 

整備中のスロープカーの線路が

確認できる程度まで

拡大できておりますので、

思った以上にズームできるようです。

そのまま方向を変えて、もう一枚。

 

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中心の赤い教会は浦上天主堂

大正三年に完成した建物は、

 

実は「ゆるしの秘跡

をやっている最中に、

信者もろとも

原爆で吹き飛んでしまいました。

 

原爆ドーム

皆さんご覧になったことありますか?

私は一度見に行きましたが、

ちょっと胸に迫るものがありますね。

 

世界遺産登録に際して、

反対した国と棄権した国は

絶対に忘れないことにしておりますが、

この浦上教会。

爆心地のすぐ近くではありましたが、

完全には倒壊せず実に無残な状態で半壊しておりました。

聖像の首がぽろりしていたり、

石像が真っ黒に焼けていたりと、

キリスト教徒にとって

悪夢のような状態で残っていたんですね。

 

つづきます。

 

chuff.hatenablog.com

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長崎。。

浦上天主堂では、そんな事やってたんですか。。

知りませんでした。

 

ja.wikipedia.org

これの最中に。。

 

実は、このとき長崎の隠れキリシタン

ローマからは「異端」認定されてたんです。

正式に洗礼が認められたのは

バブル期に札束で張り倒してからです。

 

告解、懺悔、救い。

すべてを焼き尽くしたであろう原爆。

かの国は、どの聖書に宣誓するのか?

 

ああ、無情。

 

(カメラは何を写すのか?いろんな思いで被爆三世の青さんにクリック!)

 

決定版 長崎原爆写真集

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ナガサキ 消えたもう一つの「原爆ドーム」

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長崎の鐘 (アルバ文庫)

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