かつて、荒井由実の写真は
２００ショットで一枚使えるかどうか。
と、ご自身で言っておられたザンス。
つまり、あまりおきれいではなかったわけです。
しかし、最近のお写真を見ると、立派ですな！
いい年のはずですが、
ユーミンを完璧にやっておるわけです。
車を借りたんですね、移動があって。
ほら、ワタイの車は雨の日に乗ると
溶けるような車ですからな！
その車に「ひこうき雲」が
セットされておったのです。
移動の理由は確定申告ですな。
なぜあれほど憂鬱になるのでしょう。
しかも空は雨。
この車は溶けるのです。
で、昔の友人でもある税理士に
会うために遠出と。
深夜の高速でそぼ降る雨の中
「ひこうき雲」を聞いていると
素晴らしいわけです！
まだこのとき、１８歳位と思うザンスが
突き抜けておりますな。。
ユーミンの世代は、ワタイの少し上。
姉がおるんでゴワスが
まさにその世代なわけです。
ですから、よく聞いておったわけです。
しかし、なんというか
妙な抵抗感があったんですな。
その抵抗感はもっと強くなったんですな。
で、今回久しぶりに聞いたわけです。
暗い高速から見えるコンビナート。
遠くに群れなすマンションたち。
雨の中、かなりの速度差で
抜いてゆく、走り去るポルシェ。
ワタイが乗っておったのは
日産のノート。
良いですなあ、これ。
なにしろ、雨の中を走れるんですわｗ！
そんな中で聞いておると
たまらん気分になるんですな。
彼女がデビューしたのは、
貧乏くさいフォークソング全盛期の頃。
そこにこれは凄いザンスよ。。
ほう、昔ママの好きだったブーツを履くザンスか。。
当時の日本は、まだまだ汲み取り式トイレの時代。
トウキョウとか言う街の
こんなマンションに暮らすというか、
そんな感じの世界を、実に見事に
歌いきっておるザンスねえ。。
なんで、これがヤンキーに
人気だったのであろうか？
不思議に思いながら、実家に泊まり
昼間に神戸に帰ってきたザンスね。
その途中も聞いておったんザンスが、
なんと荒井由実は太陽光の下で聞くと
なんかドヤンキーなんザンスね。
不思議なことに。
なんでしょうあれ。
よく見ると、こういうローマ字表記。
当時流行っておりましたわ、不良共に。
そのあと、ひらがな。
そして漢字で。夜露死苦！と変遷するわけです。
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ああ、なるほど〜。
松任谷正隆の商才たるや、見事なもんですな。
昼はヤンキー、
夜はアンニュイ。。
ここに才能というものを見ずして
何を才能というかザンスね。
しかし、４０数年前の作品ザンスが
やはり凄いですなあ。。
特に、「雨の街を」とかね。
仲が良いらしく、ラジオで対談してるのを
聞いたことあるザンスね。
うろ覚えザンスが、こんな内容だったザンス。
私が一所懸命にレモン風味にしたものを、あんたは、すぐに出汁のしなびた味にするよね？
どっかに、その録音あるかもしれないザンスが、
まあ、言わんとすることはわかるザンスね。。
で、ふたりとも
ゲラゲラ笑っておったはずザンス。
中島みゆきが天才なのは、
もう論を待たずとも周知のはずザンスよね？
でも今回ワタイは思ったザンスよ。
ユーミンの方が、
歴史に名を刻むんじゃねえか？
中島みゆきをカバーすれば
本家よりいい出来の歌が
できると思うザンス。
あの「ファイト」も、実は福山くんの
バージョンのほうがいいと思うザンスね。
でも、ユーミンは叶わないザンスよ。
結局、彼女の若い頃の声と
松任谷のほとばしる商才との
奇跡の融合ザンスねえ。。
でも、夜に聞くべきザンスよ。
そして、静かに震えるのが正解だと
思うザンスねえ。。
（今更だけれども、ユーミンって今でも言うの？教えて若い人！でクリック！）
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