今週のお題「二十歳」
どうも最近いただけない。
虚無の淵を歩いておるのだな。
虚無の世界というのは、やはりいただけない。
ああいうのは、脳の中が空っぽなのではない。
意味のないことに忙しくて
必要なことがどんどん欠けてゆくものなのであるな。
ワタイの場合、そっち系の専門なので
そういうことに関して詳しい。
でね、詳しいだけなわけですわ。
だからなんなのよ？
ってくらい、虚無はドーンとやってくるわけで。
では、虚無という時間の正しい歩き方を
虚無的にまとめてみるかとなったわけですな。
実はさっきまで更新忘れておったのです。
いかんですな。
ってことで、今回は「虚無」。
Here we go !
虚無ってる段階でHere we go ! とか危ないですね。
もう、飛び降りるしかないじゃないですか？
ワタイは基本的に暗い。
自分でもそう思うザンスね。
暗いというか、破滅的側面があって
まあ、よくこの年まで生きてきたなと思うザンスね。
でね、こういうこと言っちゃうと何ザンスけど
ずっと生きてゆくという自信というか
そういうものが少ないのザンスね。
どっかでいつもこう思っとるのザンス。
べつにええやないか。
![ええじゃないか [レンタル落ち]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51TpLtslGXL._SL160_.jpg "ええじゃないか [レンタル落ち]")
これ問題ザンスよ、とっても。
ヒタヒタと歩み寄ってくるタナトスと
基本的に破滅思考が身についておる脳の動きと。
べつにええやないか、というのが
小さな事を気にしないという意味であるなら
それは問題ないのザンスけれども。
でも、違うのザンスな。
こういう本読んだことおありザンス？
セリーヌという、実に暗い人が
えんえんと暗い話を上下巻で書いておるのザンス。
ワタイが読んだのは二十歳の頃。
セリーヌというのは、ワタイ史上もっともこじれてる人。
だって、墓石に「否」とか書いちゃう人なわけです。
フランス語のNONですな。
という話を信じておったのに！
生田耕作の作話じゃねえか！
どおりで、ウィキに記載ないわけだ。。
もう、ホントみんな嘘ばっかり。。
だ、だめだ。
虚無が襲ってくる。
こういうときは、人は無知がよい。
知のある人も、知識という武装を解くほうがよい。
となると、あれだな。
皆様は、悲劇のソウルシンガーをご存知であろうか？
なぜ売れなかったのかは、謎ではない。
容易に想像できる。
トータスが邪魔だったのだ！
ほんと、あいつ嫌なやつでしょ？
俺ならこっち推すけどなあ。
ではどうぞ！
なぜ売れなかったのであろうか？
今や活動中止だそうだ。
これはもったいない！
で、生田耕作だが。
あまりにやっつけじゃない？
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