富士しゃくなげ湖、ってだれがつけたの？ 青さんとにかく走るその９

セブンヒルズは七山村？

を通り過ぎ、まだまだ家には帰れない

ココロは十代の青さん。

何が彼をそうさせるのでしょう？

行けばわかるさどこまでも！

ではさっそく！

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富士しゃくなげ湖。

湖、と付いていますが人造湖です。

ダムとしては「嘉瀬川ダム」という名前であり、

佐賀県内はもちろん、

北部九州に範囲を広げても

最大の人造湖であります。

九州全体だと、

多分宮崎の一ツ瀬ダムのほうが

大きいんじゃないかと思いますね。

18万キロワットの出力を誇る水力発電所

だそうで、大変興味があります。

これはきっと、一度は伺うことになりそうです。

話は戻って嘉瀬川ダム。

富士しゃくなげ湖でありますが、

完成が2012年と新しいダムです。

例によっていろいろもめ倒したあげく、

ガロの呼び声: 木頭村・三〇年におよぶダム反対闘争の勝利 (ワードライツ)

長い年月をかけて完成したのでありますが、

完成したのならまだましでしょうね。

長崎県にもそういうダム計画がありますが、

そちらはまだまだ長引きそうですねぇ。。

ちなみに、この周辺は

寅さんのロケ地になったそうですよ。

（第42作・男はつらいよ ぼくの伯父さん）

男はつらいよ・ぼくの伯父さん [DVD]

私の偏見かもしれませんが、

湖というのはだいたい山の中に

あるのが相場だと思うんですよ。

海沿いの汽水湖というのもありはしますが、

こちらは海っぽい。

宍道湖とか浜名湖がそれにあたりますが、

浜名湖と大村湾は、

外海とつながる部分の幅がほとんど同じだそうです。

なんというか、湖という言葉が持つイメージと

磯の香りは、相性が良くないのではないでしょうか。

そういう意味で、富士しゃくなげ湖はじつに

「それらしい」雰囲気を湛えておりました。

図説 日本の湖

そして何よりここ、バイクが多い。

私が知らなかっただけで、

知る人ぞ知るツーリングのポイントのようです。

そしてね、ここはもう十年もすると、

怪談の舞台になる場所なのかもしれません。

私はダムのそばを南へ走り抜けただけですが、

ダム周辺の道路はよく整備されているそうです。

起伏が少なく、楽しそうなカーブがたくさんある。

そこに、バイク乗りが

集まっているわけですね。

多いそうですよ、事故が。

センターラインを越えてくる

カットビ闘争心ライダーと出会える、

野生の王国だそうです。

自己愛的(ナル)な人たち

幸いこの日はそういうライダーに

出会うことはありませんでしたが、

道沿いの駐車場のある公園には

大勢のライダーさんがおり、

うつくしい水辺の景色を

堪能しているようでした。

ここにはちょっと、寄ればよかったな、

と後悔がありますね。

馬鹿と出会う確率が高いというのは

恐ろしいことですが、

夏までに一周してみたいダム湖です。

今度はここを目的地にするのもいいかと思いました。

まだ帰りませんよ！

つづきます。

chuff.hatenablog.com

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ネーミングって、知性の表れでしょう？

富士しゃくなげ湖？

会議で決まったのそれ？

恥ずかしくねえもんだな

バカにはよう！

 （恥じさえも知性なら、恥知らずが堂々としてられるってもんだわな、でクリック！）

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自己と他者―主観性・共感・恥の探究―