CHUFF!! チャフで行こうよ。

もう、何でもありです。ヒマつぶしにどうぞ。

CHUFF!!ってのは、「おっ、なんかいいよね!」って意味です。チャフっていきましょうよ!

風流以上酔狂の世界 夏の借りを返す青さんの旅その19

f:id:gemini-yahata:20181212104404j:plain

さあ、気温3度の中野点に挑む青さん。

それにしても。。。

よくやりますよねえ。。

3度って、スキー場の日向くらいでしょう?

chuff.hatenablog.com

 

さあ、この辺がライダーの意地の

見せどろころでございますねえ。。

 

ではさっそく!

 

 

========

 


というわけで、

私のカバンの中身が出てくるわけです。

今回、頂いたものを

全部持っての旅ですが、これで全部です。

 f:id:gemini-yahata:20181204155040j:plain

 

前回は夏。

エルダーフラワーコーディアルを

頂いたので、

近くの元海水浴場まで歩いていって

写真を撮ったり飲んだりしましたが、

今回は初冬。

頂いたものは

「ジンジャーコーディアル」

でありました。

 

 

有機コーディアル ジンジャー 500ml

有機コーディアル ジンジャー 500ml

 

 

この一枚を撮るために、

バイクで320キロ走ってきました。

えらく壮大な話になりましたねぇ。。

 

用意してきた道具は

 

①熱湯をいれた水筒

②波佐見のカップ(KINTO)

③ジンジャーコーディアル

④ルヴァン

 

の四点セット。

 

 

 

前回氷水をいれていた水筒に、

今回は熱湯をいれてきましたが、

5時半の熱湯が

8時間たった今も

そうであるはずもなく。

どのぐらい暖かさが

残っていますかねぇ。

 

最初は、例のでっかいバッグに

簡易コンロとヤカンを

仕込んでこようかと思ったんですが、

火は使える場所が限られますしね。

 

すぐそこのレストハウス

お湯をわけてもらえば

よかったんですが、

こういう遊びは自己完結が基本です。

 

えーっと。

 

「かなりガツンときますから、最初は少なめがいいですよ」

 

ということだったので、

遠慮気味にシロップいれます。

 

そこに、水筒から熱湯を注ぐと…

 「元」熱湯をカップに注ぐと、

微かに湯気が立ちました。

 

気温3℃だからね。

 

ほんのり暖かさがある程度の

お湯割りジンジャーを、まずは一口。

お、濃さはこんな感じでいいな…

 

辛い!

 

 

なかなかパンチのある辛さが

口中に広がります。

ああ、これはジンと炭酸がほしい。

ウオトカでもいい。

 

年末は、ジン・バックと

モスコ・ミュール三昧でもいいなあ。。

 

お茶請けはルヴァン。

沢口靖子によって、

正当性を担保された

パーティークラッカーであります。

 

f:id:gemini-yahata:20181212104759p:plain

サクサクとルヴァンを食べ、

お湯割りジンジャーの

辛味で流し込む。

 

うむ。何でしょうか、

不思議と優雅な気分になります。

これは立派な野点ですね、

お茶じゃないけど。

 

ぬるいお湯でも

これだけいいのなら、

ちゃんと熱湯を作れたら

もっとステキだったろうに。

 

やはり、岩谷産業

ジュニアコンパクトバーナーを買おうかしら…

 

 

 

寒さを忘れるほどの、

いい景色を眺めつつ

風流を堪能していたのですが、

晩秋の太陽は儚げです。

 

漂う風にも

セピアが溶け出しているようで、

 

なんとなく寂しさが

肺から体に回るような気がしてきます。

 

標高の高いところを走って

寒かった体も、

お湯割りのジンジャーコーディアルで

少し暖かくなりました。

ルヴァンで小腹も満たされたし、

十分休憩できたと思います。

 

 

よし、先を急ぎましょう。

すでに長崎バイパスの走行が

夜なのは避けられない時間です。

 

少し残ったお湯割りを

ぐっと飲み干せば、

 

辛さでアンニュイが吹き飛びました。

 

牧ノ戸峠をすぎれば下り坂ですが、

ここからが阿蘇の絶景。

地震の影響で通行止めになっている

「久住高原ロードパーク」を通り過ぎると、

また息を呑むような絶景が広がっている、

といったところで、

 

完ぺきだな!

 

と一人つぶやきながら

つづきます。

chuff.hatenablog.com

 

=========

 

確かに。。

完ぺきかもしれません。

 

文句のつけよう無いですもん。

ここまでしていただいて

送ったかいもある、ってもんです。

 

どうやら青さんは

このために、ほんの300キロほど

走ることに決めたようです。。

 

 

いやー、カッコいいねえ! 

 

酔狂ってのは、こうでなきゃいけません。

 

(でも、お湯はもらったほうがよかったんじゃない?でクリック!)