ワイセツを考える前篇 青さん大いに悩む!
日本の神事には
必ずといっていいほど、
男女の絡みを意味する行為が
入っております。
もうね、オープンと言うか。
このトップ画の微笑ましいこと。
「かなまら祭」ですね。
たしか、諏訪の方にも
奈良の櫻井にも
こういうのあったと思うんですが。
で、青さんは
ある日ワイセツについて
考え始めたのです。
ではさっそく!
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どうも。
ワイセツ論、青です。
エロい雰囲気ですが、
たぶんそんなにエロくなりません。
ワイセツのグラデーションについてです。
まず、黒と白が左右に
配置されている濃淡表を
思い浮かべて見てください。
左右に純色がある以外は、
挟まれた色は
大まかに言えば
灰色であります。
この表に存在する無数の部分を、
全て黒と白に分けるとしましょう。
この場合、
優勢となる色はどちらでしょうか。
個人差はありましょうが、
恐らくは
「どちらから判別を始めたか」
に強く影響を
受けてしまうと思うのです。
黒側から始めれば黒が優勢に、
白ならば逆の事が
起きるんじゃないでしょうか。
この例え話で
何がいいたいかというと、
ワイセツの判定であります。
足から進んでいく場合と、
性器からの場合とは
「猥褻性が認められる範囲」
がちがうんじゃねぇか、と。
モザイク規制反対論者の会所属
の私としましては、
そこらへんを細かく
考えたいのであります。
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モザイクも進化したというべきか、
ギリギリの際まで見える最近です。
もうね、こうなってくると
どこら辺をして
猥褻と言ってるのか
解らないんですよ。
大陰唇のギリギリ外まで見えるし、
菊座はおろか
戸渡りまでみえるわけでしょう。
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ということは、
あの穴がワイセツだ!
というのでしょうか。
穴ったって、
空洞があるわけではないのです。
では、どこからが穴なのでしょう?
毛からじゃ
ないでしょうから
粘膜が問題ですか?
そうなってくると、
口腔だって十分粘膜であります。
また、男性器の場合が
面倒になりはしませんか。
亀頭だけでしょう、
粘膜って。
乳にモザイクが
かからないのならば、
乳のワイセツ性は
極めて少ないと
「当局は」判断している
という事でしょう?
ということなら、
男女のワイセツ部位の差は
殆ど無いと考えるべき!
じゃありませんか。
性器、ということですからな。
ただね、性器ったって
ワイセツ性の問題は
難しいと思うんです。
つづきます。
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おお。。
フ、深いザンス。。
粘膜という概念。
自他の境界の最前線であり、
最もあいまいな部分であります。
では粘膜とは、ワイセツなのか?
じゃあ、歯磨きするのは
あれはエロなの?
言われてみれば
エロな気もしてきました。
昭和の時代に
「二人で一つの歯ブラシを使いました」
などというエロイセリフがありました。
コンビニなどなかった時代でありますね。
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