これがなにか分かる人は
好きものですよねえ。。
前回からアウトドアグッズの
蔵出しをしているわけです。
そんな中で、やはり秀逸さでは
ダントツのこの物体。
今週のお題「わが家の防災対策」
正しい使い方とか
楽しみ方とか解説してみましょう。
使い込んで意味不明な物体ですが、
元はこれです。
結構いいお値段ですね。
昔はもう少し安かった気がします。
それでも、「けっこうするなあ」
と思った記憶があります。
で、何がすごいかと言うとですね。
こいつ、二次燃焼を簡単に起こすわけです。
二次燃焼をご存じない？
こちらです。
もう少し視覚的に訴えると
この横から炎が吹き出している
こいつですね。
木が燃焼して木炭ガスを出し、
そこに新しく空気を当てると、
こうなるわけです。
とんでもなく、燃焼効率がいいわけです。
まあ、そんなことはどこにでも書いてあるんです。
ですので今回はマニアックに進みますよ。
スェーディッシュ・トーチって知ってます？
こんな焚き火の仕方です。
丸太に切れ込みを入れて、
上から下に燃やしていくんです。
真上から見るとこんな感じ。
昔は、バイキングスタイルと
言っていたように思います。
誰かから、これ教えてもらったときも
バイキングと言ってましたねえ。
これねえ、燃焼効率がいいのと
火が長持ちするんですね。
しかも、火で周囲を炭化させながら
進んでいくので、生木でも結構燃えます。
これを、ソロストーブでやると
使い良いわけです。
内径と同じくらいの薪を用意します。
キャンプ場に落ちてる小枝を
束にしたもんでもいいです。
それを、ソロストーブの中に
長さを揃えて（ココ重要です）
詰め込みます。
で、上から火をつけるんです。
私は着火剤には、ワセリン使います。
これを塗りたくったボロ布とか
ダンボールとかを、
少しだけ持っていくわけです。
チューブ入りだと便利ですね。
で、それを薪の上で燃やします。
松ぼっくりとかあれば
投げ込んでください。
通常火は上に燃えますが、
この場合は違います。
火はゆっくりと
下へ下へを降りてゆきます。
二次燃焼の美しい炎とともに。
これに気づくまで、
何回燃やしたと思います？
いいんです、先人は捨て石です。
ご家庭で処分を待っている
アマゾンのダンボールも、
薪に変身です。
こうすれば良いんです。
周囲を少し高くしておくと、
真ん中にワセリンとか乗せやすいですよ。
ダンボールは、少し濡らしておくと
なおよし。
これで十分御飯炊けるんですね。
これをここに差し込むだけ。
きっちり巻けていれば
一時間は燃えますね。
なんで、それをやってる写真が
ここに出されてないのか！
って疑問もあるかと存じます。
大人の事情ってあるじゃないですか！
やっつけで書いてるからに
決まってますやんか！
やるとね、火をつけたくなりますやん？
今どき街中で火を炊いてたら、
通報されますやん？
明らかに不審者ですやん？
そのうち、写真追加するかもしれません。
まあ、ちょっと待っててくださいよ。
なに？
待てない？
仕方ねーなあ。。
（そういうときは、クリックだと思うのよね。やってみようよ！自分でクリック！）
