みなさん、すでにお忘れでしょうが、
青さんは「いいちこ」の蔵元を目指しているのです。
詰め込みすぎですよねえ。
この暑い時期に。。
九州の熱風をお楽しみください。
シロッコ・デ・九州!
ではさっそく!
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今回はどこを走ったのか
思い出すのに苦労しています。
だって、暑かったんだもの!
おそらく国道210のはずです。
特に指示がない限り直進しますからね、私は。
山間に川が流れる風景に沿って走ります。
風景は大変素晴らしい。
この後の行程でも思いましたが、
日田中津ルートのベストシーズンは、
秋がしっかり深まった頃だと思います。
木々が色づき、
日が落ちるとゾクッと
するぐらい冷える頃。
想像するだけでうっとりしますね。
今秋、また走りましょう、このコースを。
しかし、走っている7/15は
午前中だというのに
カゲロウが燃えております。
山の緑は陽射しの照り返しで青く。
三隈川の流れに沿って、
日田の市街地を目指しております。
先程から幾度となく
決断を迫られております。
例の青いカンバンの表示が
「←飯塚」「↑大分・由布院」
です。
そろそろ慣れてきましたが、
日田を目指して走っていると、
日田に到着した段階で、
「日田」は青いカンバンの表示から
消えるんですね。
そりゃそうです。
今まさに走っているここが日田なのだから。
問題は、私が次に目指すべき
「耶馬溪」の表示がでてこないことであります。
さぁて。どうしたものか…
一応、ざっくりとした地図を
頭に入れてありますから、
地形を照合します。
結論から言うと、
目的地よりも、
由布院はかなり南なんですね。
大分県をざっくり
北から三等分すると、
目指す中津は北部。
由布は中部のはずです。
となれば、一旦北上が
正解なのかしら…
悩みながらも直進を続けました。
正直、由布院に着いたって
別に良いんです。
金鱗湖で写真を撮った後、
別の目的地を目指せばいい。
でも由布院には
着かなかったんですけどね。
そのうち、
←日田市街
の表示が現れたので、
「石井」という交差点を左へ。
川に沿ってしばらく走ると、
鏡坂という交差点にでました。
ここを左に曲がって
橋を渡ると順路なのですが、
どうやら私はここを直進。
ストリートビューで確認しましたが、
曲がった道に記憶はありません。
しかし、ここを直進して
三隈川を渡る鉄橋には
見覚えがあるので間違いないようです。
迷走。まさに、行き当たりばったり。
怪我の功名というべきか、
結果的に渡った鉄橋から、
そのまま素直に走っていくと、
「豆田の街並み」という、
レトロな風景を
楽しむことが出来たはずなんですが、
見た覚えがない。
じっくり眺めていると、
絶妙にそこを「かわして」
本来走るべきルートに合流しているようです。
なぜそんなふうに曲がったんだ、私は。
理由はあるはずなんですが、
思い出せません。
だって、暑かったんだもん!!
いや、皆さん。
私がもしもナビを使っていたら、
こんな事は起きないんですよ。
どうですか、この残念な感じ。
凄い面白そうでしょう。
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私も、ナビは使いませんねえ。
オートバイでハンドルに
スマホのホルダーついてるの見ますけど、
あれ要ります?
都市部は、分かるんですよ。
東京とか、ナビがないと難民です。
京都もちょっと困りますねえ。
大阪は下手すりゃ、
とんでもなく危険な地域に。
でもね、田舎道とかでは、
なくてもいいんじゃないでしょうか?
野生の勘が衰えますよ。
それにね、自分がどこにいるのかわからない、
ってのはなかなかオツなもんです。
スマホ見るときは、
止まればいいんですよ。
青さんは、ガラケーですから、
せめて地図は持つべきだとは思いますけど。
(人生に迷っても、だからどうってことはない。だから気楽に迷ってクリック!)
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