CHUFF!! チャフで行こうよ。

もう、何でもありです。ヒマつぶしにどうぞ。少しもの知りになれるかもです。

CHUFF!!ってのは、「おっ、なんかいいよね!」って意味です。チャフっていきましょうよ!

青山昌文先生(全く知らなかったけど)に感激。

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放送大学って利権と天下りの受け皿と思っていたんです。

ごめんなさい。

そうとは限りませんね。

 

というのも、ある日偶然、

青山昌文先生の講義をテレビで見たからなんです。

いやあ、凄いわ。。

「美学」というジャンルをなめとったわ。。

この先生を世に出しただけで、放送大学大肯定できるわ!

 

怯むことないですよ。

ちょっと真面目に芸術について考えてみましょう。

青山先生の講義を中心に。

 

 

お写真でおわかりのように、とても真面目そうな先生です。

青山昌文 - Wikipedia

 話し方も、真面目一徹な印象です。

でも、よく聞いていると、なかなかぶっ壊れた過激さです。

講義を聞きながら、もしかして、あの青山二郎の家系か?

と思ってしまうような、魅力ある「知」の世界なわけです。

関係ないようですが。。

chuff.hatenablog.com

どっちかというと、柔道とかやっておられたような印象です。

まるで、ベテランの叩き上げ系捜査一課課長みたいですね。

 

ところがですね、この警官みたいな容姿の先生、すごいんですよ。

 

そう思った人は、私だけでは無いようで。。

www.gagatta.com

 

この方も、感服されてますねえ。

 

人気のある講義の再放送のところらしく、

あれは誰でも観られるんだと思うんです。

私も途中からでしたので、すべてを観たわけではありません。

 

芸術は世界の力である (放送大学叢書)

芸術は世界の力である (放送大学叢書)

 

 

 

専門が「美学」らしいので、芸術論とかの話から、

最終的には「美」をどう理解し捉えるか、と展開してゆくわけです。

ちょっとそのあたりになると、キツイと感じる人もいるかもしれません。

 

しかし、青山先生が繰り返し言っておられるのは、単純なことです。

 

19世紀を境に、芸術は自己表現に向かったけれども、

それ以前の芸術、もしくは「美」を見るためには、

作品だけ観ていても、絶対わからないのです。

 

 

西洋芸術の歴史と理論―芸術の深く豊かな意味と力 (放送大学教材)

西洋芸術の歴史と理論―芸術の深く豊かな意味と力 (放送大学教材)

 

 

まずはこれです。

なんかね、芸術とかって、

観た人全員の胸を打つはずだというイメージを、

刷り込まれているじゃないですか?

 

そんなことありえないですよ!

 

と青山先生は仰られてます。

様々な制限があり、技術があり、パトロンの都合あり、

宗教の都合あり、時の情勢も関係あり、元々がギリシャあたりの都合とか。

 

色々勉強しなきゃあ、分かるわけないんです!

と、あっさり宣言してくれます。

つまり、勉強抜きに芸術理解は無理だよと。

 

モチーフ一つにしても、それはそこにある必要があったからです。

聖書の中の情景であったり、敵の家紋であったり、いろいろですね。

 

もっと言えば、これは青山先生の雰囲気だからそう聞こえませんが、

 

「アホには無理だってちゃんとわかっとけよ!」

 

というような内容なわけです。

青山先生が言ってるんではないですよ。

あくまで、私が意訳してるわけです。

 

そして、その意訳は間違っていないと思います。

 

しかも先生は、19世紀以降の芸術に於いても断言します。

 

突然新しいものが現れたはずはないので、

19世紀以前の影響をモロに受けていますよ。

モロに受けているので、

19世紀以前のことまでやらないと、

現代美術を理解するのも無理に決まってます!

 

これも、私の意訳ですよ。

青山先生がそんなこと放送で言う訳ありません。

思っていたとしてもです。

 

それが常識というものです!

 

講義の内容をここに書くと、多分数回に分けても無理な量です。

授業を聞きながら自主的にメモをとる、なんて何年ぶりでしょう。

先生の講義に興味のある方は、ネットのどこかでオチているかもしれません。

各自努力で探せるかもしれませんよ。

 

戦後教育の問題点として、

モロにその洗礼を受けた私の意見を言わせてもらいますよ。

 

アホな教師が、わかってるつもりで、

自分が分からないことを、そう気づかぬままに、

誰でもすぐ分かるものである、

と堂々、いろいろ教えたことでしょうね

つまりは、わかんなかったんでしょうね。

 

その自信の根拠は、

多分イデオロギーだったんじゃないかと思いますね。

プロレタリアの問題は、アホのままでいいと思ったことでしょうね。

 

思い出すだけで腹が立ってきた!

 

 

口直しに、青山先生の語りを、

サクッと出て来る動画で一つ上げておきます。

 

www.youtube.com

真面目な話し方なので、最初抵抗ある方もいるかもしれませんけどね。

ちょっと我慢して聞いてみて下さい。

いやあ、味わい深い。。

 

青山先生の講義も、できればサクッとまとめて、

シリーズで書いていきたいですね。

出来る限り、わかりやすくね。

 

(わかった気分になってました。青山先生ごめんなさい!さあ、先生を応援クリック!)

 

 

 

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