CHUFF!! チャフで行こうよ。

もう、何でもありです。ヒマつぶしにどうぞ。

CHUFF!!ってのは、「おっ、なんかいいよね!」って意味です。チャフっていきましょうよ!

僕は古い車に乗っていて その14 日常整備1

f:id:gemini-yahata:20170713182654p:plain

自分でなんでもできる人はいません。

詳しい人はいるでしょうけど、なんでもは無理です。

だからといって、やれることはやらないと、

ある日とんでもないことになります。

 

さて、どこから何をやればよいのでしょう?

 

今日はそんなことを説明しますよ!

全くの初心者向け、古い車との付き合い方です。

 

楽しい状態を、ちょっとでも長く。

つらい状態を、避けれれないとしても、短く。

 

大事です。

メンテナンス。

 

こういうのは古い車は共通です。

おぼえてしまえば、どうということはありません。

 

これくらいはやりましょうね。

ではまず必要なものを。

 

 

 

今の季節なら、まず

f:id:gemini-yahata:20170923225223j:plain
f:id:gemini-yahata:20170923225201j:plain


これです。

山が近い方は、こちらのほうがいいかもしれません。

 

富士錦 パワー森林香(赤色) 30巻入り

富士錦 パワー森林香(赤色) 30巻入り

 

 これも結構効きます。

 

フマキラー 虫よけスプレー ヤブ蚊バリア 450ml

フマキラー 虫よけスプレー ヤブ蚊バリア 450ml

 

 

こういうところから、強い意志を感じますね。

 

やる気は蚊取線香の有無に現れます。

 

 こういうのは、大事です。

夏は蚊よけ、冬は防寒。。

まずはここです。

夏でも短パンとか論外です。

デリケートなことをするときに、痒さで変になりますよ。

 

ただし、周囲は引火物だらけですので、少し離れて置いておきましょう。

 

ボンネットを開けてみましょう。

よーく観ながら、汚れや砂埃をふき取りましょう。

f:id:gemini-yahata:20170924000215j:plain

ふむふむ。

わからなくてもいいんです。

よく観ることです。

 

次に、工具を取り出します。

f:id:gemini-yahata:20170923225228j:plain

いつ何があるかわからない古い車。

工具以外にもいろいろ常備しています。

懐中電灯、水、革の作業手袋、交換用プラグ、消火器。。。

 

消火器?

 

これですね。

ヤマトプロテック エアゾール式簡易消火具 【直撃消火】 AE-400

ヤマトプロテック エアゾール式簡易消火具 【直撃消火】 AE-400

 

 

時々車って燃えますからね。。

 

autoc-one.jp

けっこう、聞きますよ。燃えた話。

実際、私もライトと配線が燃えましたしね。

ですので、積んでおいたほうがいいと思いますよ。。

工具は、写真左にある紺色の工具袋に入っています。

広げるとこうなります。

f:id:gemini-yahata:20170923225204j:plain

これ、バイクのイベントで買ったんですけど、

私はハーレーは乗ってませんよ。

必要な工具のそろえ方の参考にしてくださいね。

左から、モンキーレンチ、ペンチ、スパナ数本、プラスドライバー小、

六角レンチセット、プラグレンチ、ワイヤーブラシ、

はさみ、プラスドライバー中、となります。

バイスグリップは別の鞄に、ガムテープや針金と入っています。

マイナスドライバーは、ここには入っておりません。

キャブの調整で使用頻度が高いので、グローブボックスに入っています。

 

職質で、国家権力集団ともめたことあるんですけど、

「まあその車なら必要だろう」との本部のだれかの無線で、難を逃れました。

 いやあ、どこで災難にあうかわかりませんからね。

 

と言われても、初心者の方にはなんのことだか、わからないと思います。

まずは、工具袋を買うことをお勧めします。

自宅にはいろいろ工具をおけますが、

携帯するわけですから、コンパクトさは大事です。

これとかいいとおもいますよ。

KTC(ケーテーシー) ツールバッグ ブラック MCKB-B

KTC(ケーテーシー) ツールバッグ ブラック MCKB-B

 

そこに、入るだけのもので諦める。

諦めは大事です。

ちなみに、モンキーレンチは何本も持ってますが、

使ったためしがない工具第一位です。

なくてもいいでしょう。お守りみたいなもんです。

 

ではやっていきましょう。

エンジンが冷えているときであれば、

ラジエーターのキャップを外して、中を覗き込みましょう。

キャップは反時計回りに回せばポコンと外れます。

冷えてないと蒸気が飛び出して、あなたの手は大変なことになります。

f:id:gemini-yahata:20170923225213j:plain
f:id:gemini-yahata:20170923225209j:plain

新しい車とは違って、様々な理由で冷却水は減ったりします。

ここに、油が浮いていないことを確認しましょう。

浮いていれば、いろいろ覚悟しながら、車屋さんへ行きましょう。

 

少し減っているようなので、水を足します。

エンジンには、クーラントという液体をを入れる場合と、

水でいい場合がありますけど、今回のような場合は追加の水道水でかまいません。

といっても、1リットル超えるようなら、何か問題あるので

やはり、いろいろ覚悟しながら、車屋さんへ行きましょう。

 

問題なければ、ポコンと手ごたえ来るところまで締めましょう。

 

さあどうです。

まずはここまでです。

できそうな気がしてきませんか?

 

やらなくてもいい時代は終わったのです。

古い車は、

 

「古いのだ」

 

という当たり前のことを、よく覚えておくべきです。

 

では、次回、オイルチェックに続きます。

 

(ええ、これだけなんですか?そう、これだけでも頑張ってるよ!だからクリック!)

 

金鳥の渦巻 蚊取り線香 30巻 缶

金鳥の渦巻 蚊取り線香 30巻 缶

 
エンジニア ネジザウルスGT PZ-58

エンジニア ネジザウルスGT PZ-58