男、40歳を前にして、
昼寝から覚めたらオートバイに乗りたくなった。
彼の名は「青陽舎」さん。
略して青さん。
いよいよ、緊張が高まってまいりまいりました。
あと、卒検まで二時間の教習を残すのみです。
では、いってみましょう!
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はっきりと見えてきた卒検。
どうしても都合がつかず、一週間ぶりの教習です。
今回を含めた残りの三時間は、
卒業検定のコース「のようなもの」を延々と走ります。
もろに検定コースを走って練習する訳にはいきません。
それじゃあ検定の意味がないですから。
なので「ほぼ」検定コースを走って練習するのです。
ある種の営業努力でしょうか。
ギリギリセーフですね。
このあたりの塩梅は、企業努力として評価すべきじゃないでしょうか。
あまり難しいと学生は来ない。
かといって、露骨に合格率上げたら、事故も増える。
なんとしても、学生を確保しつつ、
合格させながらも、適性を保つ。
大人の視点から見ると、
なかなか少子化と教習所とか、いろいろ見えてくるわけですね。
でも、そんなことを言っていても、
受からなきゃお金が消えてゆくことは、事実!
おじさんは、本気になるぞ!
今まで学んできた技術のすべてが盛り込まれたコースを、
後方確認したりミラーを見たり横見たり、
合図を出したり消したりして走り回ります。
走っていて何ですが、
いよいよわけがわかりません。
こういう場合、考えてやるとしくじるので、
徹底的に体で覚えようと必死にやりましたら、
クランクにセカンドで突入してみたり、
サードのつもりが四速だったり散々でした。
なんのこれしき。
一週間のブランクなんぞは二周したら埋まるものです。
大人はね、
こういうこと知ってるから、
大人なんですよ!
二時間目は自分でも驚くほどスムーズに。
急制動で少し注文が付きましたが、
後はほとんど問題なくこなせました。
検定コースは2パターン。
掲示してある図を眺めてもいまいち把握できなかったので、
教習を終えた帰り際、
実際に現場を眺めて確認してみました。
密かに思いましたけどね。
できるんだろうか。。
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そうですねえ。
大人は知ってるんですよ、いろんなこと。
いちいちオタオタしてられないわけです。
でもねえ、知ってるんですよ。
毎回オタオタすることも。。
ここは、ドーンと、勢いで行くしかないですね!
(ここは一つ、もう精神論しかないわけですね!思い込むことです!そこでクリック!)
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