オートバイへの道 免許取得体験記 その17

男、昼寝から覚めたら、

突然オートバイに乗りたくなった。

chuff.hatenablog.com

彼の名は「青陽舎」さん。

略して青さん。

今回は「危険な目にあう」だそうです。。

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百聞は一見にしかず。

というわけで、今回は

「危ない目に合う」

という教程でありました。

速度の違いでカーブをどう感じるか。

焦っているときと落ち着いているときのコース走行の違い。

立位と座位での走行感覚の違いなど。

焦っている時と、

余裕がある時では、

運転にどういう違いが出るのか。

まずは焦っている時、という前置きの後

「僕についてきてください」

「えっ？」

と先導する教官殿を追いかけるんですが、

どんどん置いていかれるわけです。

私は置いていかれるよりも転ぶほうがおそろしいので、

別に急ぐでもなく悠然と追いかけました。

スタート地点で待っている教官が、

また付いてこいとおっしゃるので、

同じように付いていきました。

次は「余裕がある時」のはずなんですが、

私からするとさほどさっきと変わらないペースで、

サクサクと進んでいく教官殿。

余裕がある時、と前置きされたからには、

と少し頑張った結果、見事にクランクで脱輪転倒しました。

教官の意図とは違うかもしれませんが、

気分が及ぼす運転への影響はわかりました。

最初から勝負にならないと焦りませんが、

このぐらいは出来るよね、と煽られると無理してしまいがちです。

わざとらしいぐらいゆっくり走らなきゃ、

教習生には違いがわからないぞ！

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できる人って、できない人の事分からないんですよね。

しかし、今時はこう言う教習まであるんですねえ。。

昔とずいぶん変わりましたね。

でも、ゴールは近い。

頑張れ、青さん！

さらにつづきます。

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