ふと思ったんですが、私最近書いてませんよねえ。。
なんだかんだ言って、コロナ疲労溜まってんでしょうか。。
書くことはあるのだけれど、書けない内容の日々。
そんな緊張感ある日々のオジサンに代わって
青さんが論じてくれます。
だってねえ、最近いろいろ刺々しいでしょ？
このコロナは私の個人的意見では「恐怖」が最大の問題です。
恐怖はサイトカインストームと呼ばれる状態を作りやすいのです。
www.covid19-jma-medical-expert-meeting.jp
わかりやすく言うと、暴漢に立ち向かった人が
相手だけではなく、暴れすぎて自分を壊しちゃった。
こうなりやすいわけですね。
恐怖と怒りは、免疫と密接に絡むのです。
そんな中、GoToは中止ですね。
全国の後藤さんを思うと、妙に申し訳なく思うのですが。。
なにを言っておるのでしょう。。
ではさっそく！
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GOTOが停止になるそうで。
なかなか落ち着きませんから、一度立ち止まりましょう！
ということなのだろうと思います。
私は県外への移動を自主的に控えており影響は軽微…
と言いたいところですが、
住んでいる長崎市は観光地です。
ホテルとの付き合いはありませんが、
飲食店もつられて閑古鳥でしょうねえ。。
なかなか難しいことになりそうです。
業界に息継ぎをさせるための助成金なのですから、
出し方を考えれば助けにはなるのだと思います。
どうか、より良い判断を
できるだけ早くなさりますよう、
いち有権者として願うばかりです。
さて、このような助成金は国だけではなく、
地方でも独自に動いております。
長崎市でも「地元で使おう商品券」
というものが売り出されておりました。
なんにでも使えるクーポンは12,000円分。
飲食専用のクーポンだと13,000円分が、
一万円で販売されました。
これを母方の叔母二人が、セットで購入したそうです。
なんにでも使える方は、
文字通りなんにでも使えますから
日々の買い物で消化できたらしいのです。
しかし、世情から飲食専用のクーポンは
使う機会がないままだったそうです。
クーポンには有効期限があり、
年明けの1月5日までに使わないと、
紙切れに成ってしまいます。
どうしたものかと考えていたところ、
脳裏によぎる一人の男。
まぁ、私なんですけどね。
私の師走はほぼ毎日、昼ごはんは外食です。
このクーポンは弁当屋でも使えるので、
私なら使い切れる可能性があります。
11月中頃だったように思います。
三太夫岩という謎にぶち当たった時じゃなかったかな。
叔母から1万円で、飲食専用クーポンを引き取りました。
私にしても、3千円分余計に食事ができる
というのは利点ですし、ちょうどよいと思いました。
受け取ったクーポンは、500円チケットが26枚綴り。
当初特に気にしていなかったのですが、
実際に使う段階でいささか問題が発生します。
プレミアム付き商品券ですから、
当然お釣りはもらえないわけです。
ということは、500円以下のメニューには使えないということになります。
使えないというのは
もちろん、私の心理的な問題であります。
お釣りがいらないんなら、別に使ったっていい。
クーポン一枚の価格はだいたい385円です。
それ以上なら、別に500円未満でも
得をしている計算になります。
ただねぇ。
なんかこう、
釈然としないじゃありませんか。
なので、差額を手出しして
500円以上の昼飯を食べているこの頃であります。
もうひとりの叔母も、
飲食専用クーポンを持て余しているようです。
普段お世話になっていることでもありますし
これも引き受けました。
流石に過多なのですが、
暮に何かしら集まりがあるだろうから、
そこで使っちまえばいいや、と思っていたんです。
そんな私に届いた「GOTO中止のお知らせ」です。
旅行の補助がなくなるというだけの話ではありません。
これは象徴的なものです。
要するに「家にいろ。出歩くな」という強いメッセージが出たということです。
よって、年末に集まりはありません。
友人に意欲があっても、
彼の家族がそれを許さないでしょう。
私だって気が引けますよ。
辺境の分団である我らはお呼びがかからない
と、先程知らせが届きました。
全体的に引き締めに動きつつある社会情勢を鑑み、
さて私はこのチケットを
どうやって消費していこうかと頭を悩ませているのであります。
たしか、去年12月の昼飯に使った金額は6千円ほどだったはずです。
家からご飯を持っていって、
おかずだけ買って食べていたのでえらく安かったのを覚えています。
基本的に私は昼ごはんが雑です。
食べないってことは無いですが、別になんでもいい。
そんな私の手元に、現時点で20枚残っているクーポン。
本日は15日、どんなにギリギリまで働いても、
29日が最終日です。
昼だけ使うとなると、ちょっと間に合いそうにありません。
どうすっかなぁ。。
いっそ、オードブルを大晦日に発注してやろうかしら。
正月は、それを突きつつ
ワインというのも洒落ておりますな。
ちょっとお得だとおもって引き受けた
プレミアム付きのクーポン。
実際使ってみると、
私の生活スタイルではいまいちお得ではない事がわかりました。
これ、紙の券だから悩まなきゃならないわけです。
プリペイドカードとか、
電子クーポンならもう少し使い勝手がいいと思いますがねぇ。
次回があれば色々ご検討いただけるとありがたいですな。
どうしても使い切れない場合、
浜の町にある回転寿司屋で使えるようなので、
仕事の最終日に寿司折りでも買って帰ることにしましょう。
それをつまみながらキュッと冷酒、、
うむ、悪くない。
何れにせよ、昼飯を豪華にするという選択は放棄します。
何を食べるか考えるのが、本当に面倒くさい。
このところ昼時がちょっと苦痛だったんです。
まぁ、いいや。
叔母は助かっただろう。
それで十分です。
ようやく折返した師走。
コロナはなかなか落ち着きませんが、
うがい手洗いマスクと換気。
個人でできる対策を一つ一つ確実に実施して、
無事に正月を迎えたいと思うこの頃の私でありました。了
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なるほど。。
心理的抑圧が生み出す「利益」という概念の問題。
わからなくもない。。
でもねえ、青さんが言うように
叔母さんが助かったのならそれでいいじゃないですか。
それもまた「利益」なのです。
こういう心理的利益については、マーク・トゥエインが書いております。
これ、名著だと思います。
老人と若者がディスカッションするのですが、
爺さんがコテンパンに若者をボコボコにします。
資本主義とプラグマティズムの根底が、軽やかに書かれております。
「トム・ソーヤの冒険」を書きながら、
こんな事考えておったのですねえ。
ある意味爽快な本でもありますな。
お正月にでもぜひ！
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