この正月は、愛を深めることにしておるのザンス。
みなさん、考えたことおありザンス?
まあ、普通はあるザンスよね。
でも、それって本当ザンスか?
クリスマスだから。
初詣だから。
バレンタインだから。
ティンコが勃ったから。
違うザンスか?
まあ、間違いでもないと思うザンスが
もうちょっと整理してみるザンスよ。
まあ、一つの例を挙げるザンスな。
いろいろ揉めておる伊藤詩織さんの件。
ここで、刑法とか民法とかの話と
ある種の倫理上のことがらは分けるべきザンスね。
裁判というのは、立証責任があるわけザンスな。
つまり、こういう被害を受けました。
こういう流れでこうなりました。
っていうことを、原告はするわけです。
まあ、きつい言い方では屁理屈を作るわけです。
っていうことを作って形にせねばならんのですな。
で、その論証を突き崩すように、
被告側は屁理屈こねるわけで。
相手の屁理屈を崩した方が勝つわけザンスな。
裁判はその勝負の場であって、
真実とかを問う場面ではないわけザンス。
あの裁判で、男性の山口氏がね
吐いてる女にはめてるってことに
法を超えた問題があると思うのザンスよね。
飲酒したうえでの運転が刑法犯なら
酒飲んだ上ではめた男は
無条件に刑法犯でよいと思うザンスな。
飲んだ女は愚かだと思うザンスけど
飲んだ女にはめる男には、悪が存在するザンスな。
で、ここで問題になるのが
同意ってやつよね?
じゃあ、どう言ったら同意したってことなんだよ?
とか
その日の彼女は、珍しくスカートはいてきたんだよ。
などという、寝ぼけた言い分を正面から破壊するザンスよ!
同意というのは、契約概念ザンスよ。
契約したつもりだった、とか普通ないザンスよね?
契約書交わさなくとも、確約取らないザンス?
言質でもないザンスな。
たとえば、金額の交渉していて
合意して握手を交わしたら反故にしちゃダメです。
そいつの握手に価値がないとなって
誰も握手してくれなくなるザンスな。
お前の約束には価値がない!
と、周囲全員から信用なくすわけザンスよ。
こういうのは、どの組織社会にも存在するザンスな。
それがヘルス・エンジェルスでも。
ヘルズ・エンジェル―サニー・バージャーとヘルズ・エンジェルズ・モーターサイクル・クラブの時代
- 作者:ラルフ・"サニー"・バージャー
- 出版社/メーカー: 無名舎
- 発売日: 2001/03
- メディア: 単行本
「世界に何十億という女がいる。その数だけプッシーがある。それなのに、たかが数百人のエンジエルの女に手を出さないってことも守れない男を、信用できるわけがねえだろ?」
まあ、そりゃそうザンスわな。
この場合にいたっては、同意があろうとなかろうと
エライことになるわけザンスよね。。
チームに入る契約をしたことに
必然的についてくるわけザンスからね。
で、その契約をしたかどうかが分からないってのは
それをする資格がない。
もしくは、文法の分かってない人ってことザンスな。
まあ、たとえとしてケンカがあったとしましょう。
卑怯もくそもないわけですね。
勝つことに意味があるわけザンス。
そういうものが嫌いなら、ケンカしちゃいかんわけです。
どう?
明快ザンスよね?
で、ここから「愛」に入るザンスよ。
愛ってのは、実は契約概念なんザンスよ。
この契約というのは、一神教に顕著ザンスな。
きっちり神様は確認するわけザンスね。
「お前、ワシをただ一人の神と認める?」
いやーこれはキッツいわー。
相手が神さんやもんねえ。
逆に言うと、神様でさえきっちり契約もとめるわけですわ。
わかっとるでしょ?ではすまんわけです。
神さんが、その契約の交渉材料が「愛」なわけザンスよ。
だから、御釈迦さんでは「愛」言わんわけですね。
『慈悲』とか言うかもしれませんし
『情』くらいはかけてくれるかもですけど、
「愛」はないわけザンスな。
そもそも『愛』って漢字は、『エロ』って意味でっせ!
アガペーとかラブとかは難しい単語ザンス。
それが、明治のころに誤訳されるんですな。
室町期には
「お大切」
「お慈しみ」
と訳されておったわけです。
昔の人は、実に頭良いザンスな。。
だからね、ティンコは関係ないんですよ!
もちろん、マーンも関係ないわけで。
同意というのは、明確な行動
もしくは明確な言葉。
これが要るわけですわ。
で、そこでやり取りされるものが
愛ってことになるザンスよね。。
となると、気軽に言えんわけザンスな。
セクースだけで、ややこしいのに
おまけに心の問題をからめる「愛」。
よって、結論を申し上げるとザンスね。。
ティンコとハートにはゴムつけとけ!
(えっ、なにこれ。なんて下品なのさ!そう!愛とは下品なものです、でクリック!)