CHUFF!! チャフで行こうよ。

もう、何でもありです。ヒマつぶしにどうぞ。

CHUFF!!ってのは、「おっ、なんかいいよね!」って意味です。チャフっていきましょうよ!

空梅雨の日常的緊張 つれづれなる青さん

f:id:gemini-yahata:20190622092407j:plain

雨の降らない梅雨。

人間の精神はいかに変動するんでしょう。

 

空梅雨に白菜の炒めものを

いろいろ考えた青さん。

chuff.hatenablog.com

 

そっと、複雑な思いが忍び寄ります。

初心者にありがちなことではあります。

おじさんだって、初心者。

若者もきっと初心者。

 

ではさっそく!

 

 

==========

 

午後の仕事も無事終わり、帰り道。

ちょっと買い物がありましたので、

量販店に立ち寄りました。 

 

寄った量販店の駐輪場は、

ちょっと使いにくい。

原付きを念頭に置いた設計なので、

後進が面倒くさい排気量だと、

出るのが大変です。 

 

しかし、そこに駐めるしかありませんから、

できるだけ出やすい場所を探して停車。 

20分ほど買い物をして駐輪場に戻ると、

駐輪場の「外」にとめてあるバイク。

 

私はこういう脱法行為が

あまり好きではありません。

 

 

NHK DVD ハーバード白熱教室 DVD BOX [DVD]

NHK DVD ハーバード白熱教室 DVD BOX [DVD]

 

 

スペースはありましたので、

駐めにくいという理由で

中に入れなかったんでしょう。 

 

思わずそのバイクをじっと見たら、

BMW。 

 

国内メーカーの車種もよくわかりませんが、

外車となると全くわかりません。

RRとか1000と書いていたのを

覚えていましたので、

いま検索をかけてみると

BMW「S 1000 RR」という車種がヒット。

画像を見る限り私がいけ好かない

と感じたバイクで間違いないようです。 

 

f:id:gemini-yahata:20190622093439j:plain

メーカー希望小売価格

2,272,000円。

好きですねぇ… 

 

グローブとヘルメットを付けていると、

持ち主らしきライダースジャケット

青年が戻ってきました。

思っていたより若い男性でしたが、

こういうスタイルのバイクは

若いやつのほうが似合いますね。 

 

 

実は轟天もそうなんですね。

先日、轟天と全く同じカラーのバイクと

すれ違ったのですが、

そのバイクに乗っていたのは

シュッとした若い男。

信号停止していた私は思わず

轟天のタンクをなでながら

 

「すまんな、お前には苦労をかけるな、頼りにしているよ」

 

と声をかけたものです。 

 

いいんだよ、

私はその分無茶させないんだから。

雨が降ったらお休みという、

カメハメハスタイルであります。 

 

ジリジリと後進し、

ハンドルを切って前進、、

というふうな駐輪場から出ようと

手間取っていましたが、

その青年は準備が済んでいるのに

なかなか出発しません。 

 

ん? 

 

携帯でもいじっているのかしら、

と思いながら、

体勢が整いましたので私は出発。

するとね、その子も続いて出発するわけです。 

 

 

あ、しまった! 

 

ドラマW チキンレース [DVD]

ドラマW チキンレース [DVD]

 

 

 

私だって、

どちらか選ぶなら後ろのほうがいい。

まいったなぁ、

と思いましたが

アフターカーニバルであります。 

 

 

いい音がひたひたとついてきます。

以前から何度かご案内どおり、

他のバイクを意識すると

あがるんですね、私。

 

ひゃっほーい!

というふうにテンションが

上がるわけではなく、

緊張してしまうわけです。 

 

 

見た目は飽きるほど

バイクに乗ってきたおじさんですが、

中身はようやく二年目のど新人であります。 

 

国道に合流する信号から左折、

うっかりふかし気味の発進です。

 

うーん、ハイテンション。 

 

 

 

 

暫くの間、重厚感のある

排気音がついてくるという、

予期せぬ展開が始まりましたが、

いい具合にもみじマークの

軽自動車が安全運転です。 

 

普段ならちょっと後ろから

押してあげたい気分に

なるものですが、

今日は私ものんびりと。 

 

 

何度めかの分岐で私は右折、

彼は直進でようやく別れることになり、

ほっと一安心した後は、

我ながら笑えるほど

スムーズな操作でありました。

 

もう少し慣れろ、俺。

 

格好をつけようと

しちゃうんでしょうね、

良くないことです。 

 

膝を擦りながらコーナーを、

という操作は最初から

目指しておりませんし、

いくら気持ちの良い直線でも、

国道で80キロだしちゃう系の

乗り方はしません。 

 

いいじゃないか、

ピンク色のナンバープレートに

抜かれたって。

 

50cc捕まえているヒマがあるなら、

あれをこそ捕まえたらいいのに、

なんて思うのは、

やはり消化しきれていない

もやもやがあるのだろうな、と。 

 

 

 

何はともあれバイクは

気持ちがいいものです。

梅雨入りが遅いので

いよいよ天気が読めないのですが、

7月最初の週末、

天気が保てば計画はあるのですが、

どうせ降るんでしょうね。 

 

しかし、計画だけは

綿密に立てておきたい

と思いますので、

これはまた後日考えるとして

本日はここまで。それではまた。了

 

===========

 

先日、バイク屋の前で

国産1000ccの

スーパースポーツの値段を見て

軒並み250万円前後になっているのに

驚愕したわけです。

 

最高峰がこのクラスの値段だったのは

バブル到来前の、買う人が

極度にマニアックな層だった時代。

ドルがまだ200円前後の頃。

よって、BMW

特別高いものでもなくなっていると。

 

なんでも、電子制御やセンサーによって

コストがかかっているとのことで。

 

ライダーがなんとかすりゃいいものを

金をかけてどうにかして

多分そんなに売れないわけで。

 

日本はどうなるんでしょうなあ。。

 

こういういらない心配をするのも

奇妙な梅雨のせいかもしれませんなあ。

 

(日本がGDP二位の時代じゃあるまいし?いつの話?でクリック!)