サン=テグジュペリの、まごうことなき
大傑作「夜間飛行」。
読んでない人は、ぜひ読むべきです。
多分、私の読んだ小説、永遠のチャンプです。
さて、青さんも夜の走行で家路です。
長い旅だった。
寒い旅だった。
でも終わってしまえば懐かしい。
さあ、さっそく！！
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なんとかハマったシールド。
ヘルメットをかぶってみて
シールドを上げ下げ
しても大丈夫です。
さっき磨いたシールドは、
すっかり手垢だらけですが
もうどうでもいいです。
全部帰宅後でいい。
出発時の、徐々に朝に向かっていた
夜の走行とは違い、
段々と深く濃くなっていく闇の中を、
轟天のヘッドライトを
頼りに走っていきました。
実は、さっきからガソリンがやばい。
祝日の夜は、お休みのスタンドも
多いこの頃。
どうしようかねぇ…
とはいえ、轟天のタンクは18リットル。
私の走行だとリッター20を
割ったことはありませんから、
メーターが300キロぐらいなら
まだ余裕があります。
その300キロを
超えているから
困っていたのでありますが。
あえて諫早から高速へ。
本日4回目。
そのままの勢いで、
バイパスから帰っちまおう！
とはならないのが
私らしさであります。
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多良見で降りたら
そこから一般道へ。
東長崎にセルフっぽい
ガソリンスタンドがあったはずです。
さっきから点滅しだしている
ガソリンメーターに、
もう少しあと少しと
励ましの声をかけながら走っていくと、
なんとかガソリンスタンドに
たどり着くことが出来ました。
セルフっぽいのですが、
どうやらスタッフ給油の様子。
しかも、最安値ちかい価格設定です。
いいなぁ、ここ。また来よう。
スタッフの、若くて小柄なお嬢さんが
入れてくれたガソリンは14.78リットル。
過去最高記録です。
アブねぇなぁおい。
ここで
「なあんだ、まだ60キロ走れたのか」
と考えるようなアンポンタンは、
そのうちJAFのお世話になることでしょう。
朝、日田で満タンにしたガソリンを、
丸一日かけて燃やした
ということになりますね。
給油後は事もなく帰宅。
ガレージでエンジンを止める前に
確認した走行距離、
だいたい520キロ。
日帰りなら十分だったと思います。
このぐらいなら大丈夫。
この日が寒かっただけで、
他日は一気に秋の雰囲気に戻ったのが
腹立たしいやら嬉しいやらでしたが、
いよいよ冬本番。
高速道路をひた走るような
ツーリングはまた、春にやりましょう。
冬は国道ですね、
うんうん。
12月はちょっと時間が無いので、
次は1月にどこかへ行きたいとおもいます。
高速を使わないと大分は厳しいので、
行きそこなっている
熊本市内観光になるのでは
ないかと考えておりますが、
いつだって予定は未定。
なにか思いつけば
それに飛びつくんでしょう、きっと。
それが今回みたいに、
楽しいことであればいいなぁ。
5時50分発、20時30分着。
帰宅後、産土の神社に
無事を感謝して参拝し、
三社詣も完遂できた、
といったところで今回はここまで。
また、どこかで。
完了
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いやあ、お疲れ様でした。
青さんも、みなさんも！
実に長い旅でしたね！
この感動を、終わることなく
読んでみたくないですか？
読みたいでしょう？
いや、読みたいはず！
そう、もう読めば！！！
今見たら、３６０話ぐらいありました。
オコタで、みかんでも食べながらどうぞ！
（いやあ、長かったねえ！お互い気が長いねえ！短気は損気よ！でクリック！）
