ふらっとポルシェを買うふりをしてきたザンス¥
ポルシェ。
言うまでもなく、ポルシェ。
どうですみなさん?
乗ってみませんか?
乗ってきましたよってお話し。
ふらっと、などと洒落を言いつつ。
でね、みなさん。
ポルシェって実際いくらするとか
ご存じないでしょ?
ようがす!
ワタイが、その現実を
ここに示すザンス!
ワタイのポルシェ好きは
思われるより深いのですね。
もちろん、買う金はない。
ジュリアを乗っていかなかったのは
ふとした「気の迷い」の悲劇を
さけるためでごザンス。
しかし、だからといって
好奇心を浮遊させておく必要もないわけです。
行きゃあ、いいんですよ。
ディーラーに。
買わないけど。
で、見てくりゃいいんです。
で、その現実の一端をお見せしましょう。
ジャン!
ポルシェケイマン。
4気筒ターボの乗り出し価格です。
遊びってのは
ここまでギリギリ
でないとね!
遊びにいったんですよ。
いい服着て、いい時計して。
ワタイ、911よりケイマンの方が
好きザンスよ。
でね、カタログもらってきたザンス。
ジャン!
この厚み2センチはあろうかという
この本が、実はカタログ!
ああ、ポルシェ!
最高だぜ!
エンジンもかけてもらったザンス。
コーヒー飲みながら、
噴き出しそうになったザンス。
ギュオン、バリバリバリー!
笑ったザンス。
室内だったせいか
よりはじけてたザンス。
ジュリアの排気音の方が
はるかに優雅に聞こえるザンス。
アドレナリン!噴出!
今度試乗もさせてもらうザンス!
試乗車がたまたまなかったので
今回はお話を拝聴ザンスね。
営業さんからのお話し。
車重は1300㌔、馬力は300ほど。
なかなかザンスね。
しかし、面白かったのは次の3点。
① ポルシェはドイツ製です。
そうなんすね。
中国や南アフリカで作っている
アウディとかベンツとか、あるわけです。
「ポルシェはドイツ国内で作っております」
② もっと踏めよ!と車に言われます
警告灯とか、つけるとこまで車を
引っ張れないわけです。
横滑りさせられない。
「お前はそんなものか!と叱られます」
③ 私、自費でケイマン新車を買ってしまいました
えっ?ケイマンを?
ええ?
そうなんすか?
「この気持ちの高揚は、上手くお伝えできません」
こう言っては失礼ですが
一介のサラリーマンです。
営業さんも。
糸の切れた凧みたいな自営業と
一緒ではないはずザンス。
でもいっちゃったわけですか。
すんごいザンスね。。
目いっぱいの借金だそうで。。。
まだまだローンは払っておられるそうで。。
さすが、ポルシェ!
みんな頭おかしくなってます。
では、その華麗なるカタログの中味を
ここにドーンと!
ぶっ飛んでますなあ。。
ここで、冗談でしたと言えない感じw
ダメだ!
冗談じゃなくなりそうだ!
煽る煽る!
カタログが資本主義の
ピークを見せつけてきます。
ビヴァ!内燃機関!
でくりかえしますが、
その代償。
いやー、楽しいわ!
「これ欲しいんで、包んでください」
とか言いたくなるザンス。
金銭感覚が狂ってくるザンス。
もうね、いろいろ「誤差!」の
範疇に入ってくるザンス。
しっかり再訪のお約束までして、
バスで帰ったザンスよ。。
人間、見た目の大事さを思い知ったでござるなあ。
つづきます。
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