裂け始めたシートを
事もあろうにダクトテープでふさぎ
あまりに責められたので、色を塗り始め
もう悪い予感しかしなかったのが
前回までの話。
フフフ。
ここで終わると皆さんお思い?
ご冗談を。
これね、下塗りだったわけです。
俗に「汚し」というテクを使うわけです。
ちなみに、前回はこんな感じで終わりました。
ああ、ひどいっすねえ。
自分でもそう思います。
じゃあ、ここで音楽かけましょうか。
そうそう、選曲は大事です。
失いつつある、心の咆哮。
村田や井上じゃ燃えないぜ。
俺たちには、ジョーがいるじゃねえか!
ついでに、やはり熱かった
辰吉の3回目のチャンピオン動画も。
名言集とともに。
超絶ラッシュは2分半あたりから。
さあ、なにをするのであったか。
お、おう。
シートに色塗りだ。
色というのは不思議なもので
リアルに同じもの入れても
決してそうは見えないのであります。
光の当たる部分は少し赤く
周囲は黒ずませる。
舞台の芝居の大道具とかも
まさにこれ。
必要なのは、黒のセンス。
となれば、やはりあれか。
くどいけどこれですね。
黒。
俺の情念の赤を閉じ込めろ!
そのお前の黒で
すべて汚してしまえ!
俺は、サクラで育った。
お前を信じてるぜ!
サクラ、サクラ!
ザ・アクリル!
希釈はせず
一発塗りで、後から色を重ねる。
何指立ててんだよ!
場所がガレージなんで
いろんな揮発性溶剤が、
私を高揚させてんだと思います。
しかし、これで納得はできないわけで。
さらに色を調合。
もう、こうなると車の記事とは
思えないですけどね。
境界をぼやかしながら
センター付近はすこし明るく。
光の反射を読んでいきます。
なにせ目的は目立たせないってこと。
けっして綺麗に下げようとは
思ってないのですからねえ。
で、ドアを締めたときの
見える感じが重要。
目指してるのは、迷彩ですからね。
で、どうなったと思います?
ああ、もうこれは成功と呼んで
いいんじゃないでしょうか!
これ、スマホなら拡大しなきゃあ
まあばれないっすねえ。
ウフフ。
で一晩置いてみました。
するとですね。
ほら!
ただの汚いシートに見えません?
比べてみましょう。
さあ、ジュリア。
君は今後、どんどんアクリルで
塗られていくってことだよ。
俺色にね。
(人生とは数奇なもの。どこで何されるか、わかったもんじゃない!でクリック!)
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