CHUFF!! チャフで行こうよ。

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8年前の夏も暑かったんだな 青さんの回想

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皆さん、覚えていますか8年前を。

民主党政権時代で、参議院自民党が圧勝し、

激動の予感の頃。

翌年、あの地震が来るわけですが、

誰もまだそれを知りません。

 

そういう夏も、かなり暑かったようです。

そしてその年も、青さんは痩せようと

努力をしていたのです。

 

しかし、その努力に対して

天はより試練を与えます。

 

お前はもう若くないのだ!

事実とはいえ、天は容赦なく

青さんに告げます。

 

それはどんな手段でしょう?

 

ではさっそく。

 

 

==========

 

 

どういう風に書いても、

何か誤解を受けそうな話です。

でも個人的に面白かったので

ご披露します。 

 

日光猛射の最中に歩くのは、

特に理由がないなら自殺行為の最近。 

コース上の海水浴場が

鮫出没で遊泳禁止になったので、

目の保養もできません。

ですので、早朝か夕方に

歩いております。 

 

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今日は夕方に歩いたのですが、

なんでしょうねぇ。

心が折れてしまうというか、

何度も負けた道程でした。 

 

最初の敗北は浜辺でした。

いつもの通り、

海沿いの歩道を進んでいたんですが、

二十歳前後のお嬢さん方が

五、六人いました。 

 

どうやら、携帯のカメラで

お互いを撮影しているようでした。 

舗装された通路一杯に広がって、

きゃっきゃと楽しそうであります。 

 

夕日が残っていたので、

私の存在には気付いていた

と思うのですが、

撮影会は止まる気配がありません。 

 

おいおい、フレームインしちゃうぞ、俺。 

 

通路を歩行者が歩くのは当然ですが、

大人気ないかと思って

刈り込まれた雑草の路肩の方へ

膨らんで通過しました。 

 

通りすぎた後ろから、

若い女の笑い声が。

 

楽しそうな弾んだ声が

聞こえてきます。

配慮した、と自分では

思っていましたが、

負けたんですなぁ。 

 

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軽く落ち込んで歩みを進めると、

メインの浜に併設されている

バーベキュー台周辺で、

十人強の若い男女が

肉を焼くやら花火をするやら

しております。 

 

獣脂が燃える煙りと

花火の火薬が燃える煙り。

波音、花火の爆ぜる音。 

ぼかぁ、前進を諦めました。

連中の真っ只中を切り裂いて

進む勇気を持てなかったのです。

 

我ながら、

何とも情けない話ですよ。 

 

既に水平線下にある太陽が

残照をゆっくり絞るなか、

もと来た道をとぼとぼと戻ります。

 

 

うつむきながら、とぼとぼと

うつむきながら、とぼとぼと

 

 

 

 

終わらない撮影会の脇を、

来た時と同じように

大きく膨らんで通過して帰ります。 

 

夏の砂浜、しかも

サンセットに二敗して帰るとは。 

 

六百米のトンネルに入り、

二百米ほど進んだところで

誰かが前を歩いている事に気付きました。 

 

距離が縮んでいきますと、

前を歩くのが三人の

女子中学生だとわかりました。 

 

この時期、長崎市では

「ぺーろん」というボート競技が

盛んに行われています。

その娘らは競技で使う

櫂をもっております。 

 

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練習終わりの

家路なんでしょうな。 

 

何が面白いのか、

じゃれながらてれてれ歩いております。

こちとらデブとは言え、

キリキリ歩いておりますから

どんどん距離が無くなっていきます。 

 

トンネルの歩道なんて、

追い抜けるほど

広くはありませんからねぇ。

 

さて、どうしたもんか

と考えていたところ、

お嬢さんの一人が気付いたようです。 

道を空けてくれれば助かるんだがな、

と思った刹那、

キャーキャー楽しそうな

歓声を上げながら

二十米ほど走っていきます。 

 

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さて、問題はここです。 

 

 

彼女らにとって、

私は幽霊的なものだったのか、

外道的なものだったのか。 

 

前者なら、少女の遊びに

巻き込まれただけですからね。

別にノープロブレムです。 

 

しかしながら、後者だった場合は… 

 

その後、トンネル内で

彼女らに追いつき脇を

追い越しました。

 

幽霊かもよゲームだったんだと

強く自分に言い聞かせて

家に帰り着きました。 

 

三敗目が一番心に響きましたねぇ。

もう、若い人の歩いていない

早朝にしよう。それがいい。

 

 

 

そして、昔の事を偲ぼう。 

 

 

 

そっと浜辺の歌を口ずさみつつ、

ダイエットに邁進する私でありました。了

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==========

 

ああ、時代が自分を追い抜いてゆく。

あの時代の先端にいた感覚が、

薄れてはいないというのに。。

 

その時代の空気は、

未だ薄れていないというのに。

 

ある日、突きつけられるんですな。

 

自分がオッサン出るということを!

 

「邪魔だよ、オッサン」と言ったことのある自分がいます。

なので、言われても仕方ないんです。

 

でもね、オッサンがいつも大人とは限らねえぞ!

最近の中高年のキレ方やばいものね。

 

(そっか、この話がもう8年前か。。オリンピック2つ分かあ。でクリック!)