焚き火の男の記事上がりませんよね。
二日ほど前、久しぶりに彼と話をしました。
死にかけてたんですって！
またまた、大げさな。
と笑っていたら、いやマジでした。
自分で救急車呼んで、運ばれたようです。
しかも、かなり危ない状態だったようですよ。
この前は、いつだったんでしょう。
ではさっそく。
彼もインフルにやられたようです。
A型、ついでB型に感染し、
その中で肺炎を起こしたようです。
寝てたら突然「溺れたように」息ができなくなり、
飛び起きてパニックになり、
自分で救急車呼んで、
そのまま入院だったんですって。
上手くしゃべれない状態だったらしく。。
８「よう、今時の三途の川は冷てえだろ？」
焚「それ、笑えない」
８「もうね、我々は長生きしたんだしね」
焚「まあ、オレの慢心だな」
８「慢心って、感染だろう？」
焚「いや、オレは今まで３日で全て治ったのだ」
８「これまでのそれはきっと風邪だ」
焚「だろ？」
８「いや、お前わかってねえ」
焚「だから、風邪だっていってんじゃん」
８「いや、インフルエンザだよ」
焚「だから、風邪だろう？」
不毛な会話ですね。
我が国は、世界に誇る教育水準とやらを、
本当に持っておるのでしょうか。
こんこんと説教してやりましたよ。
まだ分かってないようですけど。。
いるんですよ、風邪とインフルを一緒にしている人。
違いますからね。
で、体力が消耗している時に、
ついでに風邪をひいたりもするんです。
その時の治療が難しいわけですね。
インフルエンザには、抗ウイルス薬。
発熱は必要悪。
風邪は、抗生物質と解熱。
この塩梅は、内科や呼吸器科の医者に従いましょう。
そもそも、ウィルスと菌は、違うモノだって知ってます？
細菌とウイルスとの違い? | 細菌とウイルス | お役立ち情報 | 株式会社 東邦微生物病研究所
よくある悪い癖ですが、彼のように
「これまでの経験から〜すると」
これが一番ダメです。
ウイルスは変異を続けています。
体の症状や、対策は、あまり経験が役に立ちません。
肺炎にまで至る段階で、
「オカシイ」と思わなかったのでしょうか？
これねえ、思えないんですよ。
私もわかります。
熱のせいで、脳がショートしてるんです。
私もこの時そうでした。
自分でも、後からなら変だったのわかります。
でもその時は大真面目に、変なことしてたわけです。
焚き火の男も、
「誰かに毒を盛られたか」
とか考えていたそうです。
その一方で、
「そんなわけはない」
と思い、
でも
「もしかして」
と考えていたようです。
んで、冷えピタシート張りながら、
熱い風呂に入って重篤化。
おいおい、いろいろおっかねー！
離人感もあったようで、自分の体の感じが、
ドンドン消えていって、
その数日後に、「溺れそうな」体験をしたわけです。
電話で話していても、
なんかヤバそうな感じが、ひしひしと伝わってきます。
８「まあ、早く良くなってね」
焚「すまんねー」
８「いや、そんなことより原稿ね！」
焚「読者に謝っといてね」
８「読者って。。」
焚「人気者が倒れちゃいかんね！」
８「ワハハ」
焚「ヒーローは倒れちゃいけねえんだよ」
どうやら、まだまだ熱が高いようです！
と言う、近況でした。
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