言い訳を並べながら生きる人生。
多くの人が、きっとそうなわけです。
誰しも一度は、人生の真理とやらについて、
考えたことあるんじゃないでしょうか。
きっと、前衛とは、
その言い訳が様になった事を言うのだと思います。
さて、八百屋さんのミカさんですが、
かるーく、いきなり人生を語り始めます。
いいですね、その軽さ。
前衛はそうあるべきなのでしょう!
オリジナルはこちら。
============
ご協力 #神戸市灘区水道筋商店街 #丸杉商店のミカさん
まさかの八百屋さんで、
魚を売っていることに気付いてしまった前回。
ええっ!
なんで、お魚が。。。
「うちは八百屋やからね、
美味しいお刺身とかはよくわからんのやけどね」
「でもお魚が、そこに。。」
「うん、野菜の良し悪しは、もちろんわかるよ。でもお魚はわからない。でもね」
「でもね、なんですか?」
「売ってる人見たら、わかるやんか!」
おお!!
「お魚もさ、うちは今日は明石のお店から仕入れてんだけどね、そこの大将とか話するとさ、だいたい分かるもんやないの?」
おおおお!!
「モノ見て買ってるようじゃ、だまされるよ。人間同士、相手をちゃんとみてモノを買えば、まず間違わないと思うんよ!最後は、人間なの、にんげん!」
おおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!
「わかりますか。。ですよね」
「この人は、売りつけようとしてるとか、
本当にいいもの扱ってるなとか。
人を見れば分かるんちゃうんかなあ!」
「ミカさん、正直、ちょっと普通に言われて、すごく感動しています」
「お。オレもです」(突然会話に入ってきた、焚き火の男 )
するとミカさんは。。
「ウヒャヒャヒャヒャ」
素晴らしい。何と素晴らしい。
「その焼き魚も下さい!」
「ちゃんと人見て買いなさいよ!」
「大丈夫です、ミカさんを見て買ったから!」
「ウヒャヒャヒャヒャ」
そうですね。どんなときも、
「その人」をちゃんと見ることが大事なんですね。
商店街の本当の楽しさは、
そういうことじゃないかと思います。
楽しいひと時でした。
ミカさん、ありがとうございました!
(焚き火の男と、喫茶店で座談会のつづきあり)
==============
自分で言うのも何ですが、
なんか初々しいですね。
こういう再掲載というか、
手抜きと言うか、
前衛と言うか、
そう悪くないと思いませんか!
「?」ではなく、「!」としているあたりに、
これから、どんどん二番煎じをやってゆく予感を滲ませるあたりが、
前衛というものです!
(まあね、前衛的芸術って、もう伝統芸でしかないからね。白塗りでクリック!)
![山海塾 [卵熱] SANKAI JUKU [UNETSU] NTSC版 [DVD] 山海塾 [卵熱] SANKAI JUKU [UNETSU] NTSC版 [DVD]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/410NOQmUwaL._SL160_.jpg)
山海塾 [卵熱] SANKAI JUKU [UNETSU] NTSC版 [DVD]
- 出版社/メーカー: IO factory
- 発売日: 2006/12/16
- メディア: DVD
- 購入: 1人 クリック: 32回
- この商品を含むブログ (4件) を見る

- 作者: シルヴィアーヌ・パジェス,Sylviane Pagès,パトリック・ドゥヴォス,Patrick De Vos,北原まり子,宮川麻理子
- 出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会
- 発売日: 2017/07/15
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (3件) を見る