前回マンデリン対決の予告をしました。
ですが、ちょっとした速報と言うか。。
FBに上がっていたので、こちらでも上げておきます。
いやあ、便利な時代というか、すごい時代になったもんです。
ヤマダさんの、凄いこと言ってるのに、全体は軽いトークを是非!
声質は、立川談志的ですなあ。。
通しで聞くと、40分くらいかかります。
夜とかにゆっくり流しておくのもよいかと。。
終盤に出てくる、コーヒーのマリアージュの話しなんか最高ですね。
冷静に考えると、こんなすごい人と、あんな変態話ししてたんですねえ。。
いやあ、ありがたいことです。
この中でも出てくるんですが、
技術というものについてです。
気持ちを込めるとか、そういうのは本当に最後なんですね。
音楽とかも一緒ですよね。
いくら一生懸命やっていて、熱い魂を込めたところで、
それを形にする技術がなければ、ホントただうるさいだけなんです。
昨晩、ミュージックエアという、ケーブルテレビのチャンネルで、
ビートルズの特集をしていたんです。
彼らは売れる前に、ハンブルグに出稼ぎに行くわけです。
リバプールから来た不良少年たちにとって、そこは華やかな都市だったようです。
その中で彼らはとんでもなく成長するわけです。
その番組によると、最低1300回はステージをやったらしいんです。
ストリップの合間に、45分ずつ。
ざっと1000時間ですよ。
そんな中からビートルズも生まれたんですね。
一見、テクなんか関係なさそうに思える、ギターウルフなんかもね、
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ものすごいライブの数をしているわけです。
ギターのギターウルフこと、セイジなんかジャンプしすぎて、
たしか人工股関節入れてるはずです。
演奏が上手くないと、スリーピースバンドなんか聞いてられませんよ。
ZZ TOPなんかもそうですよね。
音楽の金太郎飴と呼ばれるくらい、同じような曲ばかりですけど、
下手なら聴いてられないのに、ものすごくグルーブしてる。
よくあれだけ維持できるものだと思います。
技術をショートカットできるのを、
才能といいます。
才能ある人は、技術を獲得する努力が苦じゃないだけです。
天才も同様で、そのショートカットのために、
一切が苦にならない人ってことです。
ぼんやりやってて、
なんでもできる天才などいないのです。
(本人にとっては、ぼんやりやってるイメージかもしれませんけどね)
ヤマダさんのラジオ聞きながら、
そういうことを連想してました。
とても、靴の変態とは思えない、その努力に感服ですねえ。
今夜、渋谷のエッグマンでライブするようです。
近辺におられる方、ナマヤマダさんを是非!
Guitar☆Man Beatles #034 | Shibuya eggman
多分次回はマンデリン話。
(努力が報われる保証はない。しかし努力せぬものに僥倖はないのだ!だから、クリック!)
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