CHUFF!! チャフで行こうよ。

もう、何でもありです。ヒマつぶしにどうぞ。

CHUFF!!ってのは、「おっ、なんかいいよね!」って意味です。チャフっていきましょうよ!

マグナム! 偉大なる写真家たち

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Photo/ Jonas Bendiksen

 

宇宙船の残骸と、その周囲を飛ぶ無数の白い蝶。

 

報道写真の版権会社として成立した、マグナム・フォト

彼らは、報道写真のあり方を、根底から覆したのかもしれない。

 

 マグナムの歴史を語ろうとすれば、本が数冊できてしまうと思う。

多分、本当のところは、よくわかんないってのが正直な話じゃないかな。

 

ロバート・キャパやカルチェ・ブレッソンらによって設立された話も、

どこまで本当か、かなり怪しい。

 

でも、彼らの写真そのものや、

今も活動しているマグナム自体の素晴らしさを、

スポイルしていることは、一切ない。

 

では、マグナムの60周年記念で出版された写真集を見てみよう。

私が所有しているのだけれども、まず圧倒的に重い!

 

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五キロくらいあるんじゃないかな。

写真を見ることは、体力を要するわけだ。

 

開いてみる。

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明らかに、作品写真の世界である。

 

そして、本気で作っているから、デカイ!

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マグナムも、やはり、こりゃちょっとやり過ぎと思ったのか、

同じ写真集で、小さいのも作った。

 

マグナム・マグナム コンパクトバージョン(完全日本語版)

マグナム・マグナム コンパクトバージョン(完全日本語版)

 

 それでも、厚さは4.5センチくらいあるから、

ちょっとした辞書の世界。。

 

今、京都文化博物館で、70周年記念の写真展が開かれている。

www.bunpaku.or.jp

 

夏の京都。。

きっと暑い。

間違いなく暑い。

行くべきだろうか。。。

 

ホント、写真を観るだけでも、

体力勝負だよね。

 

(どうしようかなあ。。うーむ。。エアコンのない車は論外だよな。そうだ!クリック!)

 

アンリ・カルティエ=ブレッソン:20世紀最大の写真家 (「知の再発見」双書)

アンリ・カルティエ=ブレッソン:20世紀最大の写真家 (「知の再発見」双書)

 

 

 

MAGNUM MAGNUM  マグナム・マグナム (日本語版)

MAGNUM MAGNUM マグナム・マグナム (日本語版)