当ブログは収益化を目指しておるのです!
まったく実ってはいないのですが、目指してはおるのです()!
カール・マルクスの是非はともかく、富の分配は当ブログの基本理念であります!
極めて少額な分配ではありますが。。。
でね、その分配の御礼が前回のお話。
お互い持ち出し上等!
大人のお付き合いってのはそうでなきゃいけませんな。
当ブログは、相棒の青さんに年二回のぶんぱいというか、配当をお送りしておるのです。
で、昨年末のこと。
当初その分配として気の利いたものが思い浮かばず、いっそ無意味にこれなんか送りつけようかと思っていたのです。
あまりに大人げないので、理性が止めてくれましたけれど。
ちょうどその頃寒くなっていましたので、ああこれはいいんじゃない?
と、お送りしたのです。
さて、それは。。。
ということで、青さんからのれぽーとです。
ではさっそく!
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毎年、正月を過ぎたらあっという間に桜が咲くような気がしております。
ですが、そんなものはおじさん時間、錯覚であります。
年々、体感一年が短くなっていますが、1月の時の流れだけは若い頃から異常に早く感じるものです。
ここ数日、「小春日和」などという生易しいものではない暖かさが、1月中旬なのにやってきました。
ようやく鏡開きが過ぎた、まだなんとなく正月の気配が残っている時期なのに、薄着でも動いているとうっすら汗ばむようなここ数日。
週間予報を見る限り、週明けからもとの冬に戻るようです。
しかし、秋からゆっくり寒さに対応させた体に、降って湧いたような3月下旬頃の暖かさは毒でしかありません。
止せよ、と。ピンクの着物みたいに言いたくなります。
とはいえ、そうなるんだから仕方ない。
食いしばって耐え抜くのはお得意のムーブでありますが。
問題はライダーの手であります。
バイク乗りの手はいつだって冷たいものです。
雪の降らない九州でも、年の半分ぐらいは何かしら手を寒さから守る必要はあります。
速度が出ない原付きであっても、11月から3月ぐらいまでは防寒対策が必要です。
春秋も朝夕は冷たいと思いますが、気合でなんとかなります。
晩春ならちょっとした手袋で大丈夫。
風を通しにくい素材の手袋なら、初冬までも乗り切れるでしょう。
しかし、ここは南国長崎。
と思われるかもですが、暮から数ヶ月は専用の防寒手袋でないとだめですね。
指先はかじかむことになります。
専用の、というのは量販店で売っている千円程度の品ではやや無理なんですね。
できればバイク用品の防寒手袋が良いのではないかと思います。
それでも、乗っている時間が長くなればじわじわと寒さが染み込んできます。
たとえ原付きの街乗りだとしても、1時間も乗っていれば寒いわけです。
いや、痛い感じ。
電熱装備でもない限り、冷気は手を包み込むことになります。
良い手袋でも冷たくなっちゃう。
バイクの冬の寒さと走行風は、多少の防御では防ぎきれない。
じゃあこうしよう、という発想の転換が「ハンドルカバー」であります。
要するに、冷気が当たる外装と手との間に空間を作っちまえばいいじゃねぇか、ということです。
ハンドルカバーの良いところは、手の周りの空気を外気と切り離せる点であります。
これによって、ちょっとした手袋をはめておけば十分暖かく走行できます。
装着しようと思えば、愛車の轟天号(CB400sf)にだって装備できるんですが、これは止めておいた方がいい。
まず見た目がね。うん。
しかし原付きなら話は別。
防寒対策としてハンドルカバーを選択しておりました。
ネオプレーンのコミネ製品です。
寒さと風を防ぐのはもちろん、雨への防御力が大変結構。
雨対策はかなり重要で、濡れると気化熱で強烈に冷えます。
下手すると、梅雨どきでも指先がジンジンするぐらい冷えます。
それに、濡れたグローブを干すのがものすごく面倒くさい。
そこで、外装できっちり全部防いじゃうネオプレーンカバーは私にとって最適解でありました。
ハードに使うものですし、駐輪場は紫外線が降り注ぎますし。
色落ちしてきたし、あちこちくたびれてきましたし、そろそろ買い替えかな。
と、思ったところで年末の贈り物です。
活動実績を考えると本当にね、うん。
申し訳ない気持ちがコンコンと湧き出てくるのでありますが、ご厚意をありがたく頂戴しました。
コミネのネオプレーンのハンドルカバー。
神戸のサンタクロースから、ドンピシャのプレゼントが届きました。
いやぁ、、ありがてぇなぁ。。
で、早速装着。
赤がいいじゃありませんか。
ホンダカラーであります。
スクーターはヤマハなんですが、そこはそれ。
ついでに、雪やら雨やらで汚れていたので水洗いして、プレクサス。
大体のものはプレクサスできれいになるんです。
注意書きを読むと、ゴーグルやメガネにも使えると書いてあります。
クリーナー界の正露丸みたいな万能選手でありますな。
ぬらぬらと光る黒いボディと、目を引く赤いライン。
平年より10度近く高い気温らしいのに、やっぱりもどってくるらしい冬将軍。
冷えるからこそありがたい防寒装備に守られて、今年はもっと旅をせねばな、と。
まずは去年の振り返りでもしてみようかと思う、この頃の私でありました。了
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スケスケセクシーレオタード贈らなくてよかったなあ。
喜んでいただけて何よりでした。
ではここで仮定のお話をしましょう。
私が苦し紛れに青さんにレオタードを贈ったとしましょう。
青さんの性格からして、それへのインプレは書かずにはおれないでしょう。
私としては、苦笑いしてもらうだけで済みます。
むしろそれを狙っていると言ってもいいわけです。
でも青さんは、必ずレビューを書くでしょうなあ。
そうするとね、ここの記事にはおっさんレオタード写真が掲載されるわけです。
でね、それを私は掲載しちゃうわけです。
きっと、イイねはつかんでしょうよ。
検索サイトから、ああこいつらはその手ね?と決めつけられるわけです。
検索エンジンからは弾かれ、アクセスは減りますな。。
目指す収益化からは更に遠くなって、次回は私は何を送るか更に悩むわけです。
で、もっとエグいものを送りつける可能性もある。。。
なので、今回のものは役にもたったし大正解なわけです。
しかし、しかしです。
ちょっと見たかった気もするんですな。。。
青さん、いつでも言ってください。
マイリストにはいろいろ入っておりますから!
(心の奥の邪心は隠れても消えることはない。蛮勇でクリックはどうだ!?)