今週のお題「雨の日の過ごし方」
梅雨空続く日は何をしましょう?
そう言うときはね、このブログのバカバカしさを堪能してください。
いい年した複数のおじさんたちがね、バカなことをし続けておるのです。
でね、長崎の岩屋山にも登ったんです。
長崎のお豆腐屋さんの青さんが。
なぜ山に登るかって?
ハハハ。
あなたバカなんですか?
山があるからに決まっておりますヒラリー!
人生は不条理でよいのです。
前回の続きを。
ではさっそく!
==================
岩屋神社から上っていくルート。
結局一番の難所は頂上直前の300メートルだけです。
まして、小江原ルートは本当にあっというまに
その「頂上直前300メートル」に合流します。
疲れることはまず無いと思います。
体力に自身がないけど岩屋山に上ってみたいというあなたには、、
これかなあ。
ちなみに冗談ですよ(念の為)。
まぁ、休み休みで上がっていけば
なんとかなると思うので、
ぜひ小江原から挑戦してみてください。
岩屋山を上っていて思うのは、
どのルートであれどのポイントであれ、
本当によく似た風景が延々と続きます。
天然みたいなもので…
誰でも三国志が好きだと思っていると痛い目を見ますね。
迷路。
そう、まさにこの山は迷路みたいなものです。
だから、標高がさほど高くなくても遭難しちゃう。
なので、計画したとおりに上って降りるべきであり、
絶対にルートは外れてはいけません。
道々、ヒメシャガを探しておりましたが
これがまったくない。
一輪も見つけることが出来ません。
いやはや、、今年の気候の運行は凄まじいことであります。
途中、ポッカリと開けた場所に東屋が。
途中、ポッカリと開けた場所に東屋が。
比較的新しい建造物のようです。
この奥に電波塔が作られておりますので、
その建設のついでに整備されたのだろうと推測されます。
ヒメシャガは見当たりませんが、
アザミは花盛り。
思わず出る鼻歌で、ちょっとしんみりした気分になります。
日差しを受けて揺れているアザミに、
蜂や蝶が群がっておりました。
他に花のない時期に、存分に主役を張っているわけですから
そこまでいじけなくてもねぇ。
整備された電波塔の規模を考えると、
本当に近くまで重機が入っていたことに疑いはない。
その為ものすごく歩きやすい道でした。
針葉樹林が初夏の陽気を受けて、
針葉樹林が初夏の陽気を受けて、
爽やかな香りを満たしている道を進むと300メートルとの合流。
ここからは、さほど難しくない岩屋山「岩屋神社ルート」の最大の難所です。
ここからは、さほど難しくない岩屋山「岩屋神社ルート」の最大の難所です。
一段が大きい雑な階段を、これでもかな斜度で上がっていきます。
去年はここを、測量くん(GITZO三脚)を担いで上ったのはいい思い出です。
結果的に、この上に三脚を使って
撮る対象がないことがわかるまでがセットのいい思い出でした。
途中で一休みして一枚撮っていますが、
重量7キロの三脚は、登山に不向きです
今回はゆっくりながらスルスルと登ることが出来ました。
今回はゆっくりながらスルスルと登ることが出来ました。
重い荷が少ないということは、本当に良いことですね。
去年は行き場のない人々で賑わっていた岩屋山頂。
今年はどうでしょうか。
一応、連休の間の平日を狙ってきましたが、、お。
10人ぐらいのシニアグループが、
一応、連休の間の平日を狙ってきましたが、、お。
10人ぐらいのシニアグループが、
ちょうど降りるタイミングでした。
その後にはただ、風が吹いているだけ。
いつもの風景なのですが、去年の混雑を思うと隔世の感があります。
もう、暇だから山に登るみたいな、
まどろっこしいことはしないんでしょうねぇ。。
例によって、ここではあまり撮るものもありません。
例によって、ここではあまり撮るものもありません。
持ってきた昼ごはんの菓子パンを、
水分補給のお茶でガブガブ流し込んで
しばしぼんやり。
明日には5月、薫風の5月です。
梅雨入り前の、癒やしの一ヶ月。
どこに行こうかなぁ、、と
思っていたはずなんですけどねぇ。
まさか、連休後すぐに梅雨入りとは、
流石に予測はできませんでした。
誰もいない山。
誰もいない山。
様々な蝶が飛び交っておりますが、
いまいち捉える事もできません。
花が少ないと虫の落ち着きがなくていけません。
もういいか。。
もういいか。。
よし、帰ろう。
予定通り、式見ダムルートで岩屋山を下り始めましたが、
ここまでがまだ全行程の三割に過ぎなかったとは。
長い長い帰り道を、そうとはしらず端緒についたのでありました。続
============
出てこないもんですなあ。
まあ、研ナオコもよいのですが。
内藤やす子バージョンも見つけたので貼っておきますね。
これはこれで、昭和のヤサグレ感ありますねえ。
昭和がいい時代だったとか、ひどい時代だったとか言いますけどね。
何いってんでしょうねえ。
それぞれが、それぞれの時代を生きているのです。
いいとか悪いとか、断定できないでしょ?
令和ならこの人いいですよ。
どの時代も、どの世界も同じこと。
私たちは今を生きているのですしね。
今がいい時代の人、
今が悪い時代の人、
どうってことない人もおるでしょう?
ね?
違う?
そうじゃない?
ああ、説教臭いオヤジになっちまった!
(油断するとすぐこれだ!コメダ珈琲でも行くか!とかつい!でクリック!)