マンフロットの三脚に手を出した青さん。
その前はジッツオ。
もう、戻れない三脚沼。
今回、青さんは気合入ってますよ。
実際かなり上手くなってると思います。
バイクに続き、大人の趣味を増やした青さんの
マンフロット作品群。
ではさっそく!
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三脚を抱え、丘を登ります。
中々の運動量ですが、
写真のためならエンヤコラであります。
うっすら背中に汗をかいた頃、
いい感じの場所にたどり着きました。
ファインダーを覗いて思い出します。
忘れておりました。
そうだ、三脚だ。
折りたたまれた三脚を伸ばし、
カメラをセット。
フフフ、いいじゃないか。
いいねえ!
しかし、この撮影は非常に危険でした。
すごく風が強い日なのです。
7kgジッツオ測量くんなら
びくともしないでしょうが。。
マンフロット携行くんはギリギリです。
なので、のんびり撮影しているような時間はありません。
これはアカンやつです。
しっかりホールドして
撮影に取り掛かりましょう。
公式サイトの写真を
できるだけ再現してみました。
水仙が絢爛に咲いていたら
文句なしだと思いますが、
これはこれで良いんじゃないでしょうか。
少し調整しながら
撮影を続けておりましたが、
ピントを変えた二枚。


手前ピントの左のほうが良さそうに思いますが、
もっとたくさん咲いていたら
また印象が違うかもしれません。
冷たい風が強く吹いていますが、
香りは素晴らしい。
写真を撮りながら丘を下っていきます。
白い水仙の中に、紫色がポツリ。
おや?アザミが咲いている?
1月にアザミとは珍しいですね。


水仙とアザミは色のバランスが上品ですねぇ。
前を行く家族連れが
「ここの水仙ほかと違うよー」
と話しています。
近づいてみるとたしかにちょっと違う。
他の場所だと
そのあたりには
探せば他にも変わった品種が
あるのかもしれませんが、
ちょっと寒くなってきました。
そろそろ帰りましょう。
母はすでに本部付近で
ウロウロしているようなので、
駐車場に向かいます。
ふと、見上げた丘。
おや、これはひょっとして…
カメラを構え、タイミングを待ちます。
よし、、今だ!
おお、それっぽい。
狙った写真が狙ったように撮れて、
それがなんとなくいい感じ
というのは気分がいいですね。
今回はこれがベストショットじゃないかと思います。
その後は少し買い物をして帰宅。
良い祝日を過ごせました。
今月は天気がいまいちですが、
時間に余裕がありますから
出かける機会は多そうです。
手始めは西彼半島の予定ですが、
うどんを食いに行くのも良いなぁ。。
今年はどこに行こうかしら。
2月ぐらいまでは近場をウロウロでしょうが、
桜の撮影をどこでやりましょうかねえ。
空想はすでに春を迎えている私でありました。了
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いやあ、最後の写真よいですな!
これは構図が美しい。
惜しむらくば、縦で撮ったほうが
もっと空を強調できたかもしれませんね。
しかし、道具というものは
人間を成長させますな。
大体ね、必要とするものなんて
そんなないわけです。
いらない物こそ、楽しいのです。
必要ないから、
欲しいのです!
(美しいものは、そういうものザンスよ。不要なゆえに美しい!でクリック!)