その最大の理由はLINEをしたくないから、だそうです。
確かに、私もなんとなく分かるんですよ。
便利なものだとは思うんですけどね。
今や、生まれて初めて持った携帯電話がスマホ、ってのも普通ですもんね。
そりゃ、当然のようにLINEやってんでしょうねえ。
既読を気にし続ける小学生とかね。
新しい時代の悩みや問題の予感で溢れてはいますな。
では、さっそく。
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私はどちらかと言えば調べ物を頻繁にする人間です。
なのできっと、スマートフォンの方が利便性が高いとは思うんですよね。
今のところ、私はFOMA。
ガラケーという言い方はよく考えると、
何か腹立たしいのでFOMAと呼称します。
まぁ、ガラケーですよ。
これからもたぶん、私はこのままです。
きっとスマートフォンに替えると、
いいことのほうが多いだろうけれども、
変えないと思います。
アレがね、嫌いなんですよ。
LINE。
誘われたら断りきれない性格なので、
最初から誘えない状況を維持しようと思います。
携帯電話だって、少し鬱陶しいわけです。
私にはポケベルぐらいでちょうどいいのかもしれませんが、
ポケベルはもう鳴らないわけです
裕木奈江が歌うまでもなく。
はじめてポケベルを持たされたのは、高校時代。
親が私の居場所を把握するためでした。
まぁね、部活と称して、
暗くなるまで帰らない主義でしたからね、しょうがない。
その後はPHS。
あれは良かったですねぇ。
基本料金は安いし、都合よく電波は届かないし。
でも、あまり長くは持っていませんでしたね。
その後、二十歳の誕生日に携帯電話にかえて今に至ります。
緑色の画面でしたね、最初の機種は。
N、、なんとかですよ、数字は思い出せませんが。
ここだけの話、私はその時に決めたメールアドレスを今でも使っています。
私が携帯電話を持ってから後、メアドの交換をした人は、
最古で18年前になります。
今でもそのままメッセージを送れるんですよ。
ものすごい話です。
話は変わりますが、チャット。
ものすごく流行った時期がありましたね。
私はたぶん、ブラインドタッチをそれで覚えました。
今でも少し、面白そうだなとは思うんですよ。
でもね、ハタチそこそこのイケイケドンドンじゃないですからね。
億劫うを振り払うのも大変です。
でも、LINEは好きになれそうもありません。
読んだことを察知されるのが面倒じゃありませんか。
後ね、道を歩いている美しくない方は、
皆さんスマートフォンを眺めながら歩いておられますな。
二宮尊徳翁の「ながら読書」もあまり褒められたものじゃないですが、
あれはまだ銅像になるでしょう、姿が。
なりますか？スマートフォンみながら歩く姿が。
情報というのは、取った「後」に価値や意味があると思うんですよ。
材料を得て、それをどういう風に調理するか。
頭の中での作業に至らないとダメなんじゃないでしょうか。
情報を取っているだけってのは、
頭の中がゴミ屋敷になるだけなんじゃないかと危惧する次第であります。
扱いきれない量の情報は、邪魔なだけです。
スマートフォンからもたらされるものは多すぎる。
少なくとも私にとっては。
だから要りません、スマートフォン。
LINEが使えない機種がでたら、前言を翻すとは思いますが、
今のところ売りでしょう、LINEは。
いいじゃありませんか、
独りぐらいこういう偏屈がいても。
私はLINEを拒否します。ただし、穏便に。
大切なのは後半部分だぞ、と。
穏健派の私としては強調しつつ、今夜はこのへんで。
了
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私の場合、スマホにLINE入ってますし、
ときどき使います。
でもねえ、あのスピード感はあまり好きじゃないんです。
じゃあ、電話すりゃいいじゃんね、と思ってしまうんです。
知り合いから、ウケると思ったのか、スタンプで変なのくると、
なんだか物悲しくさえなります。
そう思っている人、案外多いんじゃないんですかね。
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