CHUFF!! チャフで行こうよ。

もう、何でもありです。ヒマつぶしにどうぞ。少しもの知りになれるかもです。

CHUFF!!ってのは、「おっ、なんかいいよね!」って意味です。チャフっていきましょうよ!

答えを知りたいかい?耐えることを学ぶんだ!

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何でも検索できるわけじゃないのです。

検索とは、そのイメージを言語化できてこそなんですね。

いくらグーグルが偉大でも、

答えてもらうためには、あなたの言葉が必要。

 

はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと

 

「ドアが開いたり閉じたりしてる映画」

こんなアホな言葉でも言語化してみます。

こういう検索結果に到れるのです。

 

movie.jorudan.co.jp

 

そんな映画あるんか?

あるんですよ、それが。

私も驚きました。

検索さえできれば、たどり着けるんです。

ところが、そうも行かないやつがおるわけです。

メロディとか匂いとかですな。

言語化が難しいわけです。

チャラチャンチャララ〜♫とか謎です。

水仙のようなベルガモットに苦味を足してとか意味不明です。

 

でね、青さんはあるメロディに30年取り憑かれておったようです。

その謎の鍵を突破しましたよ!ってお話。

その秘策とは意外なところにありました。

ではさっそく!

 

 

===============

 

 

雨の日はしょうがない〜♪

という鼻歌が飛び出るのは、

それこそしょうがないと思うのです。

懐古趣味の青春を過ごした結果ですからね。

 

 


でもね、流石に現役で嗜んだわけではありません。

その環境を過ごしてきたわけではありませんから、

全部知識として持っているわけです。

経験として持っているのは、同世代と同じようなものです。

小室の全盛期とか、

売り手が変わっただけの少女の束ね売りとか、

そういうやつです。


知識として持っているということは、

当然そこには遺漏がある。

そういうものの一つが、

雨で暇なときに出てくる「雨の日はしょうがない〜」だったんですね。


そういうフレーズを聞いた覚えはあるのだけれど、

誰が歌っていたかわからない。

男声だったとは思うんです。

しかし他のことは、Aメロもなにもわからない。

わかるのは「雨の日はしょうがない」という一節だけです。

 

 


随分以前。

まだ二十代の半ばごろだったかと思います。

随分機嫌が良かったのか、うっかり「雨の日はしょうがない」と口をついたわけです。


ある友人が「なに、それ?」と。

私は「そういう歌があるんだ」と言ったのですが、

雨の日というだけで、しょうがないってなんだよ!と。

そんな歌詞はないだろう、と。


さほど悔しくはなかったのですが、

ちょっと心に残っておりました。

でもね、私の中から雨の日はしょうがないというフレーズを、

こういうメロディーに乗せるセンスは無いはずなんですよ。

創作できないんだから、聞いたはずなんです!


うーん、、これは一体何なんだろう。

そういうふうにモヤモヤさせておける時代は、まもなく終わりました。

テレホ時代を経て、常時接続時代へ。今や光回線です。

グーグル先生に、「雨の日はしょうがない」と伺えば、答えはすぐに。

www.google.com


小室等六文銭の雨が空から降れば。おそらく、君の記憶に残ったのはみんなのうたで流れたから。」

と出てきてしまうわけです。

パーフェクトすぎて、ぐうの音も出ません。


歌詞がわかればだいたいのことはわかる。

以前、CMで流れていたなぁ、

というヒントからトムズダイナーにたどり着いた私です。

検索ができる言葉を思いつくのなら、

だいたい調べることはできる。

と、思っていたんですけどね。


言語化、というのはなかなかの壁なのです。

 

 

 


私はここ十数年、時折現れては消えていく

あるメロディーの正体がわからずに困っていました。

可能な限り気にせず、

忘れてしまうよう努力する程度に

気になるメロディー。

一旦思い浮かべてしまうと

一日中頭の中で流れ続ける厄介なメロディー。

しかも、やはり全部ではなく、

私がそれに出会ったときに一番印象的だった

その部分のメロディーだけが

何度も、何度も繰り返し繰り返し流れるわけです。

 

 

ものすごく気が散るので、

なんとか正体を見極めたいのですが、

こういう問題の解決で

私自身以外に適任者が思い浮かばないのです。


楽譜にできるのならなんとかなるのでしょうが、

そういう能力がないのです。


私の脳内のそれは、三拍子のおそらくはラテンです。

マンボとかさ。

タンゴとかさ。

片っ端から探してみました。

でも見つかりません。

なんなんでしょうか、このメロディーは。

 


そんなある日のこと。今年の話です。


どの現場だか忘れましたが、

軽バンでの配送中のNHKFMでした。

 


ああ!これは!

 

 


信号待ちをしていた私の耳に

入ってきたメロディー!

私が十年探し求めたまさにそれ。

気分はもう言問橋です。

 

(脚注引用)

「言問」という名称は在原業平の詠んだ、

名にし負はばいざこと問はむ都鳥わが思ふ人はありやなしやと

という歌に因むといわれている[7]。しかし、実際にこの業平の故事があったとされている場所は現在の白鬚橋付近にあった「橋場の渡し」でのことであり、言問橋近辺には地名としては存在していたわけではないため、多くの説がある。

 

 

 

ですが、やはり名を知ることはできずに放送は流れていきます。。

が、そこはそれ。

指がかかった岩ならば、

なんとかしてしまうのがロッククライマーです。

放送した局と時間がわかったのならばなんとかなるのが私です。

 

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エプロンの胸にさしてあるボールペン。

さっと抜き出し、手の甲に四桁の数字で時間を記録。

 

放送時間ですよ。

帰宅後、NHKFMのサイトで

その時間に流した曲名を検索。

そよ風と私・ザビア・クガート」という答えを得ることができました。

 

www.youtube.com

 

最初に私が聞いたバージョンが、

ザビア・クガートだったかどうかはわかりません。

マンボだのタンゴだのと探し回った曲が、

ルンバの王からもたらされるとは。。。

 

私が探していたあの曲は、ザビア・クガートの「そよ風と私」ということでいいと思います。


ラジオで流れた音楽は、

ホームページから調べることができますよ!

というだけの話なのかもしれません。

 

でもね、私がラテンに一番凝っていたのは中学〜高校ぐらい。

その頃に聞いたのであろうメロディーを、

三十年近く置い続けた私の情念の勝利でもあるわけです。

 


常在戦場。

求めよさらば与えられん。

 


知りたいことは常にどこかにとどめおいて、

偶然「その時」が来たときにはしっかり拾う。

常々準備は大切だと思った、

仕事中の雑念のお話でありました。了

 

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どの疑問にも答えはあるものです。

大切なのは、疑問を持ち続けること。

答えと出会うまで持ち続けること。

その忍耐とは、忘却との闘いなのですな。

 

あらゆることが検索できるようになりました。

逆に言うと、検索できないことは

存在していないことになるのが現在。

10年前は、まだ人々は「知らない」ことの存在を認めていたように思うんですね。

手のひらの中にあるスマホは、今や神の語り部でありますね。

認めたくないのですが事実ですね。

ただね、答えはどこかにあるとしても探すのは人な訳です。

神には、神に尋ねる必要があるのです。

言葉でね。

そこお間違えのないように。

 

言葉にすることの重要性が高まっているのです。

しかし、その言葉は忘却と闘わないと出てこないわけですね。

先日、北原夏美がまだ現役と知りました。

一体いくつになってんだ?

おお、ツイッターもやってるのか!

 

誰?とお思い?

まあ、検索して下さい。

 

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