CHUFF!! チャフで行こうよ。

もう、何でもありです。ヒマつぶしにどうぞ。

CHUFF!!ってのは、「おっ、なんかいいよね!」って意味です。チャフっていきましょうよ!

フェラーリの魔力 ルルーシュの狂気

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フェラーリとこの画像関係ないやん!

ってことはないんですよ。

 

あの名作、「男と女」

 

 

いろいろツッコミどころ満載の映画ですが、

な~に気にしたら負けです。

実に良い映画です。

この映画の監督が、クロード・ルルーシュ

そして、その成功前に撮ったのがこちらです。

いわば下積み時代ですね。

 

www.youtube.com


消されても消されても、

世界で誰かがアップし続ける作品。

このリンクも、いつまで生きているかは、

AI 次第でしょうねえ。

 

この暴走フェラーリ

ちょっとその辺の公道モノとは

わけが違いまっせ。

 
なんとカメラを回すは

「男と女」の名匠クロード・ルルーシュ。 

マシンは彼自身の

フェラーリ275GTB !!!

 

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全然下積みじゃないですね、

ルルーシュは!

 

これいくらすると思います?

今の値段では、多分2億くらいじゃないんですかね。

当時だって、家の2〜3軒は買える値段のはずです。

 

そして、これ自家用車だったわけです。

 

うーむ。。

まあ、そういうものですよね。

そうでなきゃいけません。

文化とは、貧しさから生まれるのではありません。

有り余る銭が生むものなのです。

 

 
ハンドルを握るのは、

1955年のモナコGP

フェラーリで優勝した、

モーリス・トランティニアン! 

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1950年代を代表するレーサーです。

もうね、ノリがすごいと言うか、

ひどいと言うか。。

 

この動画、正確には短編映画です。

題名は「ランデヴー」。

 

カメラはノーズ部分に固定されており、

もちろん当時ですからフィルムの一発撮り。

V12サウンドが響きまくります。

スピードに耽溺した私の体験から、

実際に200km/hは確実に超えてますな! 

 

この撮影はもちろん

許可なんて取っていないのです。

コンプライアンスって、なんざんす?

なノリです。

 

で、公開と同時にルルーシュ監督は逮捕!

ドライバー名は明かさなかったので、

トランティニアンはおかまい無しだと!

 

かっこいいざんす!

 
制作は1976となっていますけど、

撮影は1965年らしいのですね。 


背景に映っている巴里(パリじゃないのよ巴里!)

停まっている車達に萌えは確実! 

 

ちゃんとラストまで観てね。 

これぞ巴里ってエンディングだから。 

 

って、昔は信じてたんだけど、

実際はどうなんだろうね。

 

今でも、こんな動画ありますしね。

www.youtube.com

ビバ、資本主義!

金の力でできないことはないようです。

 

 

でもまあ、これでルルーシュ

このショートムービーで男を上げたわけです。

それは確かなこと。

 

しかも、今どきのYouTuberでは、

どうやってもできない違法な感じ。

そうねえ、フェラーリってこういうのが

一番似合うんじゃないかしらねえ。

 

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