CHUFF!! チャフで行こうよ。

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マン島での道 その33 もちろん、人生は不平等なのだ!

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絶対的真理に気付いた焚火の男

chuff.hatenablog.com

往生際の悪さは、尊敬に値するかもしれません。

まだ、諦めていないようです。

 

では、どうぞ。

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このカップ麺をホームステイのメンバーとも試食した。

オレの思い込みかもしれないからね。

結果は、みな沈黙。

 

そりゃそうだ。

 

その中の一人が「今日、昼飯でラーメンを食べてきた。」と話し出した。

 一同色めき立った。

これは実に興味深い話である。

 

彼が言うには、ダグラス市内にニュー香港という中華料理屋がるらしい。

メニューにラーメンがあり、麺は冷や麦みたいだったと。

 

しかし、スープはまぁまぁ。具材としてのっていた

 

チャーシューが美味しかった。

 

長らく聞いたことのない言葉だ。

「美味しい」がこれほど貴重とは。。

  

しかし、値段は10ポンド(約1500円)。

ラーメン一杯の値段としてはかなり高額。 

日本のラーメン屋ならば、フルトッピングの値段である。

 

それでもこれは食べてみたい。

 

島の環境に慣れてくると、

耳にする情報から色んな欲が湧いてくる。

情報とは欲望の落とし子であるのだな。 

しかし、この時点でマン島生活も残り2日。

さてどうする。。



マン島生活5日目になる朝。

ここでの朝はいつも早い。

 そしていつものように寝不足である。

これはもはや習慣である。

 

天気はコロコロ変わり、この日は雨。 

朝食はサンドイッチ。

このへんが一番無難なのだ。

期待はないが、失望もない。

 

前夜はラーメン話も盛り上がったが、

やはり話題の中心はレースだった。

 

マウンテンコースの終盤あたりで観ていた3人は、

真冬のような寒さの中を震えながら観戦していたらしい。

街中と山の方ではかなりの気温差があるようだ。

方や地元民の庭先でパーティー、方や山の中で我慢大会。

人生と同じく、どこでも不平等なものなのだ。

彼らはオレたちの観戦状況を歯ぎしりして悔しがった。

もちろんオレたちは、それを面白がった。

 

やはり場所選びは重要だ。

その選択ひとつでその日の明暗を分ける事になる。

さて今日はどこで観るか。

レースコースの見取り図を前に思案していると、

早々にこの日のレース中止の知らせが入った。

 

となると当然、観光である。

 

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 レースは6月ですが、なにせイギリスの6月ってのは、

日本の春先みたいなもんですね。

山の中は寒いでしょうねえ。

 

それにしても、もう諦めたらいのにねえ。。

この読者のみなさんは、イギリスに行くならですけど、

マヨネーズとワサビと醤油の持参を推奨します。

ワサビは案外使用頻度高いですよ。

それに、洒落でイギリス人に食べさせると、必ずウケます。

 

(予定はあってないようなもの。旅とはそういうものですので、気まぐれでクリック!)

 

 

 

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